ドイツ旅行 7日目 マンハイム(Mannheim)、ハイデルベルク(Heidelberg) | 星流の二番目のたな

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デジモンフロンティアおよびデジモンアドベンチャー02の二次創作(小説)中心に稼働します。たまに検証や物理的な制作もします。
続き物、二次創作の苦手な方はご注意くださいませ。

のろのろ亀更新をやっているうちに、旅行から1年が経とうとしています。(旅行は2019年5月)
旅行から帰って来た時には、家族と「また来年も行こうね!」と言っていたのですが、まさかこんな情勢になるとは。
今年の旅行は見送りですが、楽しくヨーロッパ旅行ができる日が早く来るといいですね。
 
さて、写真だけでもヨーロッパ旅行気分を味わってください!
今回ご紹介するのは、マンハイムとハイデルベルク。
ドイツ南部にある二つの町です。フランクフルトの南にあります。
 
まずはマンハイムに到着。
この町のシンボルは給水塔!
給水塔と言うと武骨なイメージですが、19世紀に建てられてというマンハイムの給水塔はとてもおしゃれ!

高さは60メートルほどあります。

階段を上がって、窓の下までなら上ることができます。

給水塔というだけあって、すぐそばには木々や噴水も!
この日は天気も良くて、本当に良い景色でした!
(噴水が高く上がらなかったのが唯一残念)
 
 
続いて訪れたのは、マンハイム大学!
え、大学?
と思われそうですが、ここはガイドブックに載る立派な観光地。
なんと、マンハイム宮殿の一部がキャンパスになっているんです!
お城に通えるとか、なんて贅沢な大学生……。
構内には博物館もあるのですが、星流達が行った時には、ちょうど長期休館に入ったところでした(汗)
 
 
そしてマンハイムの最後は、星流が一番行きたかったお店!
フォンタネッラというカフェです。
このカフェは「スパゲッティアイス」発祥の店と言われています。
バニラアイスを細くして、イチゴソースとホワイトチョコレートをかけた逸品。
これが「ミートソースと粉チーズのかかったスパゲッティ」のように見えるので、スパゲッティアイスです。
 
ただし、スパゲッティに見立てているだけあって、一人で食べるには巨大。
3人で1つを注文しました。
やがてやってきたのがこちら!
本当にスパゲッティがてんこ盛りになっているみたいです!
食感は冷たいモンブランみたいな感じで、とてもおいしかったです。
この日は肌寒かったのですが、紅茶で温まりながら完食しました。
 
 
 
さて、次に行ったのはハイデルベルク!
ここは、山の上にあるハイデルベルク城が有名です。
バスで山を登っていくと、次第に城が見えてきました。
しかし、バスで行けるのはここまで。
 
ここからは登山列車に乗って上がっていきます。
車体は斜めなのに、車内は平らなので、平衡感覚がおかしくなりそうでした(笑)
(星流は平衡感覚弱いので酔いやすいのです……)
 
さて、登山列車で更に登った先にあるのがこちら!
ハイデルベルク城です!
ただしこのお城、17世紀に起きた2度の戦争、18世紀に落ちた雷により、廃墟と化しています。
(日本人の感覚だと、18世紀に廃墟になった建物がまだ残ってるだけですごい。素材と気候の差ですかね)
場所によっては、このように上部が崩れていたり、焼けたような跡があったりします。
自分の書いた小説でも戦争で滅びた城を書いたことがあるので、城址を見るのは興味深いですね。
 
 
なお、お城の横にはワイナリーがあり、ワインの大樽が置かれています。
上に登ることもできます。
ワインを飲むこともできるのですが……星流はアルコール苦手なのでやめておきました(汗)
 
 
さて、このお城の先にはまだ上に登るケーブルカーがあります。
なんとこれ、木製!
詳しいことは失念してしまったのですが、100年ほどの歴史があるケーブルカーだそうです。
ドアも全て手動で、運転手さんが開け閉めしていました。
登っている最中は時々「ギシッ」という音がして、なかなかスリリングでした(笑)
 
そして登った先には――。
ハイデルベルクの町が見渡せる、展・望・台ーー!!
星流の写真スキルがなくてうまくお伝え出来ないのですが、とても広大で、心地よい風の吹く場所でした。
次のケーブルカーを待つ間、軽食を食べることもできます。
 
双子ともパチリ。
(ちょうどよく降りていくケーブルカーが映り込みました)
 
以上、マンハイムとハイデルベルクの旅行記でした!
次回はいよいよ最終回。ちょっとドイツから足を伸ばして、別の国に行ってきたお話です。
お楽しみに。