超進化ステージDVD発売記念イベント(追記あり) | 星流の二番目のたな

星流の二番目のたな

デジモンフロンティアおよびデジモンアドベンチャー02の二次創作(小説)中心に稼働します。たまに検証や物理的な制作もします。
続き物、二次創作の苦手な方はご注意くださいませ。

(4/24追記をしました。赤字でどこからか分かるようにしてあります)

 

ども。先日4/21に行われたイベントに参加してきましたので、レポートしたいと思います!
会場は池袋のアニメイト9階のイベント会場。
星流は1回目に参加。入場開始の10分前に着いたのですが、既に5階まで列が伸びていました。座席は抽選だし、物販もないのですが……みなさん早い。
入場開始後、階段をぐるぐる登って9階へ。
 



星流の引いた席は前から4列目のほぼ中央という、なかなか良い席でした。
お客さんは120人くらい集まってました。そして9割5分が女性。舞台の時も女性が多い印象でしたが、その率が更に上がっていました。
もうひとつ印象的だったのは、割とオタク感がないというか、カバンにキーホルダー下げてるくらいで、がっつりグッズ持ってきてる人は少なかったです。(大きなメイクーモンぬいぐるみ持ってきてる人は見かけたけど) 

と、星流が勝手に客層調査してる間に開演の時間に。
撮影録音NGとのことで、星流の記憶を頼りにできるだけ書き起こします。抜けている部分や間違いなどあるかもしれませんがご了承ください。



まず出演者の顔ぶれについて。
事前に届いていた案内メールには、キャスト5名のお名前が載っていました。デジフェスのような有料イベントでもないし、5人集まっていただけたのなら十分ありがたい。

……が、いざ舞台袖の扉が開くと。
 
八神太一/松本岳さん
石田ヤマト/橋本祥平さん
竹之内空/森田涼花さん
泉光子郎/上村海成さん
太刀川ミミ/田上真里奈さん
城戸丈/小松準弥さん
高石タケル/野見山拳太さん
八神ヒカリ/重石邑菜さん


なんと選ばれし子ども達のキャスト8人全員がそろっていらっしゃいました!!!
もう嬉しさを通り越して半ば呆然としながら拍手。私、聞いてない。
キャストのみなさまも、全員そろうのは打ち上げ以来だそうで。
あ、みなさんそれぞれのパートナーの大きなぬいぐるみ抱えていらしてました。
そして簡単な自己紹介が入ったのですが、小松さんだけ「一人だけ流れ星が見える男、城戸丈役、小松準弥です」(笑)
いきなりかっとばしてきてる(誉め言葉)

そして、司会は田上さんがされるということで、台本を持つ代わりに抱えていたパルモンは後ろの壁際へ。
そこにすかさず(確か)小松さんが、「ミミ~置いてかないで~。さみし~」とパルモンの声真似。会場爆笑。 

まずはトークコーナー。映像が用意してあるということで、舞台正面の幕に画面が映……らない(笑)
「準弥つないで!」という誰かの言葉にすぐさま反応する小松さん。プロジェクターから幕に向かって手でうにょうにょ~と電波を誘導する仕草……「そのつなぐじゃない!」
一同突っ込み&会場爆笑。そしてまだ映らない映像(笑)
と茶番をやっている10秒ちょっとのうちに、無事に映像が再生されました。
 
映し出されたのは「Butter-fly」が流れる中キャンプの準備をするオープニング。ミミと光子郎の会話から、ヤマトがハート柄の寝袋を広げた瞬間までが流れました。
映像が終わってすぐ橋本さんが「ここからでしょ!」と突っ込んでいましたが、まあおいしい切れ方だったということでまとめられてました。
田上さんが、子どもの頃の映像出てくるの良かったよね! とコメントしていました。
その後、キャンプの分担の話に。
丈(小松さん)は釣りをする役だったのですが、磁石で魚が釣れるようになっていたそうです。
カチッと釣れるとドヤ顔になっていたそうなのですが、何度か糸が絡まってしまい、自分の番までに必死にほどくことがあったそうで。目の前の席の人に笑われていたとか。

あと、釣れたのは「お魚」だそうです。森田さんが「あれ何が釣れたの? アジ?」と天然ぶりを炸裂させていましたが、「お魚」だそうです。

(追記1)

釣り話にはもう一つネタがあって、稽古場の時に、小松さんが釣れた勢いでひっくり返って、後ろの壁に激突してしまったそうです。「そのせいで穴が開いた」というみなさんに対して、「あれは元々開いてた!」と主張する小松さん。真相は分からずじまいでした。

(追記1終わり)
 
続いての映像は流れ星のシーン。この時点で最初の挨拶を思い出し、会場から笑いが(笑)
みんなで「あんなに長く見えてる流れ星っておかしいでしょ!」と突っ込んでいました。あと、ヒカリは丈に気を使ってくれて「丈さんにしか見えなかったんじゃないですか」と言ったことになってました(笑)
その後、みんな(8×2)でぎゅっと集まってるのかわいいよね、という発言もありました。
あと、田上さん曰く、ミミが光子郎の食器を片付けてる一コマがあるそうです。ぜひDVD見てくださいとのことでした。会場に来てる人は、みんなDVD買った人ですもんね。

(追記2)

田上さんが上村さんに「光子郎はミミのことどう思ってるの?」と聞いたところ、少し迷ってから「べっぴんだと思ってる」と答えていました。田上さんは「べっぴんって(笑)」という反応でした。

(追記2終わり)

 

3つ目の映像は、苦悩する太一にアグモンが「それが太一の進化なんじゃないかな」というシーン
松本さん曰く、操演のヒデ(吉原秀幸さん)がいい演技をしてる。稽古場の時、最初は人形が出来上がってなくて操演の人のみで演技してたんだけど、ヒデが本当にアグモンの動きをしてて、泣かせにきてたとのこと。
時間が残っているということで4つ目の映像に。松本さんが「オメガモンじゃない?」と発言。

言葉通りオメガモンでした。予想当たり!
舞台後展示されてたオメガモンに、野見山さん達が乗って写真を撮ったそうです。太一と大和の了解なしに(笑)太一の了解はとったよね? と聞いてましたが、松本さんは「いや?」と半ばすっとぼけた様子で首を傾げてました。
ここでまたしても森田さんが「あれ重さどれくらいなのかな?」と天然炸裂。シンケンジャーの頃から天然という噂は聞いていたけど、本当に天然でかわいい。
映像でエテモンの声も流れたので、オレノグラフィティさんの話に。劇中の音楽もオレノさんが作ってるんですよ、という話がありました。
楽屋でエテモンのカッコしたままヘッドホン付けててシュールだったそうです(笑)確かに想像すると笑える。
あと、ミミがエテモンの変装脱がすシーンも謎の空気だったと言われてました。その間太一はどうしてたの? と聞かれ、「太一はずっと止まってる」と身構えたまま止まってみせる松本さん(笑)
あと、オレノさんはかなり重ね着してたそうです。森田さん曰く7枚。下着と最初の変装のチョッキ含めるとそれくらいかもしれない、という話になっていました。夏真っ盛りに、7枚着てあの演技してたのか……。
トークはここまで。


続いてはゲームのコーナー!

「絆が試される連想ゲーム」とのことで、配られたのはスケッチブックと黒マジック。そう、イラストを描くゲームです。
例えば「夏といえば?」と聞かれて連想するものをイラストに描き、そろっていればOK。バラけてたら罰ゲームとのこと。
これほぼ罰ゲーム(確定)では? と不安がるみなさん。

1つ目のお題は「キャンプの道具」
みなさん「「「「キ ャ ン プ の 道 具 !?」」」」」
この無茶ぶりに悩みながら絵を描いていきます。
結果を一斉オープン!

松本さん:ライター
橋本さん:焚火
森田さん:ヘッドホン……に見えるけどトング
上村さん、田上さん、小松さん:テント
野見山さん:つるはしにしか見えないトンカチ
重石さん:寝袋
 
森田さんと野見山さんの珍答が結構突っ込まれてました(笑)野見山さんはテント立てる時にトンカチ使ってたから、という理由だったのですが、どう見ても先の尖ってる「トンカチ」(笑)
重石さんは寝袋で、みなさん「それが正解だよ」って言ってくれてました。みんなの妹感ありました。
 

罰ゲーム決定かと思いきや、もう一回チャンスがあるとのことで。
2つ目のお題は「食いしん坊なデジモンといえば」
いやこれサービス問題だろ、という空気の中で、一人真剣に悩む森田さん。これは、分かってないぞ……。一気に不安な空気が立ち込めます。
しかし森田さん、途中で「分かった!」と書き出し、書いた後は「これみんなそろうよね」と自信満々。(一番不安なのはあなたの回答です)

答えは当然アグモン! ちゃんとそろいました!
松本さんはさすがパートナーというべきか、一番上手でした。目が特徴的だよね、というみなさんの感想。森田さんはこっそりカンニングした
(松本さんのそばにいたぬいぐるみを見た)と言っている割に一番下手でした(笑)目が ・ だし、なぜか四足歩行になってるという(笑)

回避された罰ゲームはパートナーの物まねでした。
……が、「え、それ見たい」という会場の空気を察してくれたのか、野見山さんと上村さんが披露してくれました。野見山さんはアニメの好きなシーン「タケル、泣かないで」を披露。でも、男性陣にダメ出しをされて何度もリテイクさせられてました(笑)

(追記3)

その後、エンジェモンへの進化もやってました。ちゃんとbrave heartのイントロを口ずさみながら回転してました(笑)

(追記3終わり)
上村さんはセリフ、からのカブテリモンへの進化シーン。手も前にちょんと出すし、回転もする(笑)そして声真似も動きも上手い。
そこから祥平もやってといわれ、橋本さんもテントモンの進化。なんとアトラーカブテリモンにまでなってくれました。そして上手い(笑)
男性陣はこれ(橋本さんのテントモン進化)やってもらわないと本番にいけなかった、とのこと。
田上さん曰く、これが女子楽屋まで聞こえてきてた。それ聞いて今日も頑張ろうって思ってたとのこと。楽しそうな楽屋でなによりです。
ゲームはここまで。


時間が余ったので、思い出話をすることに。
ここで、田上さんが被っているミミの帽子の話に。声優さん二名と同じく、田上さんにもきのこさんが手作りしてくださったそうです!
しかも、きのこさんが稽古場にきて「ミミ、返しに来た~!」と渡してくれたそうで。本番も4,5回来てくれてたそうです。(星流が見に行った時もお見かけしました)
松本さんもグレイモンからメタルガルルモンに変わる当時のフィギュア(多分レア)をもらったとのこと。
橋本さんも「初公開なんですけど」と言ってきのこさんのエピソードを。お会いしてパルモンの声好きなんです、と伝えたところ、後日事務所に荷物が届いたそうです。中に時計が入ってて、なんとパルモンの声で「しょうへい、おきて~」と起こしてくれる時計だったと!
更に小松さんもエピソードを披露。とある用事できのこさんと電話した時に、声がそのままパルモンなので「パルモンと電話で話してるみたい」と言ったら、それ以来定期的に電話くれるそうです。パルモン通信。

思い出話というよりすっかりきのこさん話になってしまってました。
話を変えるため、田上さんが重石さんに「舞台の思い出は?」と話を振っていました。
重石さんの一番印象に残っているシーンは寝袋。あのぴょんぴょんしてるの好きだったとのこと。
怖い話するのに梅津和夫の映像とか調べて、稽古で実践したら「もうちょっと抑えて」と言われたとか(笑)
また、メイキングに出てきた「エテモン6」の話も出てきていました。メイキングで橋本さん大活躍してるので、ぜひ見てください、とのこと。うん、大活躍してますよね。
また、森田さん曰く、ヤマトがはけたあと、空が引き続き演技をしなきゃいけないシーンがあった。なのに、橋本さんはもう自分は客席から見えないからと変顔をしてきてたとのこと(笑)演技し続けるの大変だったそうです。笑いこらえてたりするらしい。
変顔は重石さんもしてる、という話に。ミミが胸を張ってみんなが驚くシーンで、なかなかすごい顔してるそうです。テイルモン操演の庄野さんもけっこうすごい顔らしい。
更に、小松さんが野見山さんのカラコンの話を。みなさん舞台でカラコン入れてたのですが、野見山さんはカラコン入れるのに40分かかってたそうです(笑)右20分左20分。それがある日嬉しそうにやってきて「カラコン入れるの早くなりました!」「すごいじゃん!どれくらいで入れられたの」「20分です!」右10分左10分(笑)
森田さんに、「そんなにかかってたらコンタクトかぴかぴにならない?」と心配されてました。野見山さん曰く、田上さんから目薬もらって、それをずっと差してたそうです。

と、ここまでで時間が来たので各自あいさつをして〆。
一旦はけて舞台をハイタッチ用にセッティングし、再度キャスト入場。舞台上に長机をセットして、その向こうにみなさんが並ぶ構図だったのですが、準備してる間に松本さんがハイタッチじゃなくて腕相撲のポーズしたりして笑いを取りにきてました(笑)
星流は「来てよかったです!」「楽しかったです!」と伝えながらハイタッチさせてもらいました。暑い日だったので、自分の手ちょっと汗ばんでて若干申し訳なかった。
 
と、長文になってしまいました(笑)1時間貴重な話、楽しい話がたくさん聞けたので、つい。
DVDのお値段だけでこんな素敵なイベントに呼んでもらっていいのか? と思うくらい素敵なイベントでした。
キャストのみなさんもおっしゃっていましたが、またデジモンの舞台が見られるのを楽しみにしています☆