大変ご無沙汰しておりましたコップのふちのデジモン制作の記事です。
リクエストもいただいており、「やりたい、やらなきゃ」という気持ちはあったのですが、とある事件が起きてしまいました。
それは。
連続破損事件。
紙粘土で作った上にニスを塗って強度を高めた既存作品でしたが、ちょっとした衝撃でも壊れてしまうのは変わらず、四体中三体が破損してしまいました。テリアモンなんか二回目(泣)
泣く泣くボンドで補修はしたものの、同じ素材で作り続けてもまた破損する可能性が高い。
そこで制作を一時中止し、もっと丈夫な素材はないかと調べることにしました。
ネット上でフィギュアを自作している方のサイトを見ると、「石粉粘土(石塑粘土ともいう)」がよさそうという判断になりました。紙粘土と同じように扱えて、かつ紙粘土より丈夫だそうです。以前にぱろっともんさんも使っていた素材ですね。
で、更に「そんな粘土どこに売ってるんだー!」と探し求めた結果。
新宿の画材屋さんで入手できました。さすが都心。
この素材の入手までにずいぶん時間がかかってしまいました(汗)
で、リクエストをいただいていたデジモンが。
ララモンと、
ペンモン。
というわけで遅まきながら制作中です。
ララモンは手足が小さく、自力でふちにつかまらせるのは難しい形です。
そこで、大きな葉っぱをふちに引っ掛けて、その上に座らせてみました。
ずんぐりむっくりになっている気が大いにします(苦笑)お腹めっちゃ出てる。
き、きっと色を付けたらララモンっぽくなるはず!
あと、頭の葉っぱの部分が細くて大苦戦しました(汗)つなげる時に、どうしても折れ曲がってしまうので、力の調整が難しかった。
そしてもう一体、ペンモンは自力でふちをつかんでもらいました。
くちばしの先の曲がってるところを表現するのが一番大変でした。
そして、苦戦したのにいまいち上手くいってる気がしない←
どうもフィギュアとなると自信がないので、必死にハードル下げばかりしている記事になってしまいました(苦笑)
完成してからUPしたいところでしたが、とりあえず形を作ったところまでで一旦上げました。
できあがったらまたUPしますっ。