アプリモンスターズ第27話感想 | 星流の二番目のたな

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デジモンフロンティアおよびデジモンアドベンチャー02の二次創作(小説)中心に稼働します。たまに検証や物理的な制作もします。
続き物、二次創作の苦手な方はご注意くださいませ。

ちょうど特撮好きの相棒が泊まりにきていたもので、27話を見るのが遅くなりました。

お互い未視聴の推し作品を見ることになり、星流はアプモンを推しておいたのでご容赦ください(笑)

さてお待ちかね、アプモン27話の感想です。
まだご覧になっていない方はリンクから公式配信をどうぞ。
 
デジモンユニバースアプリモンスターズ公式チャンネル
 
第27話「五人目のアプリドライヴァー!」
(4/15(土)12:59まで期間限定配信)

では以下、ネタバレ込みでいきます!

あと、予想されてる方もいらっしゃると思いますが、感想が若干暴走してます(汗)
 
 
 
 
 
 

 

 

まず「これまでのアプモン」のところでハルの自己紹介が「中学2年生」になっていて、そうか、進級か、と気づきました。ハルとクラスメイト達が中学2年生、アストラが小学6年生、エリとレイは中学3年生で受験の年……って、レイはそもそも出席日数足りてなさそう。もともと通ってたか怪しいし、弟いなくなってからは絶対通ってない。

 

さて、アプリ山470のメンバーとして知名度を上げつつあるエリ。情報発信の一環として、ツイ……アプッターでつぶやかないか、と提案を受けました。というか、既にアカウント作成済みでした(笑)マネージャーさん、仕事が速い。

早速エリも初つぶやきを発信しましたが……なにやら勝手に妙なつぶやきが更新され出していました。

 

OP明け、「名犬ポチ公像」の前で勇仁と待ち合わせするハル。4月頭とあって背景の桜もきれいでしたね。

どこに行くか楽しそうに相談する二人を、久々に防犯カメラが見張っていました。勇仁に興味を持って調べていたようですが、どっち側なんでしょうね。1話でハルを同じように調査していたのはミネルヴァだと思われ、その時のフレームは青でした。一方、12話でレイやはじめを狙っていたリヴァイアサンは赤。となると今回は青ですので、勇仁を調べていたのはミネルヴァということでしょうか?

そんなことはつゆ知らず歩いていたハル達ですが、セブンコードバンドにエリから着信が入りました。

内容は「アプッターが大変なことになっている!」だったのですが、素直に書かれていることを信じちゃうハルとガッチモン(笑)本当に君達純粋だな。あと、エリを彼女にしようとする男はドカモンを乗り越えなきゃいけないみたいです。そういえば、エリは母子家庭で父親いませんからね……ドカモンは子煩悩の父親ポジションだったのか←

きっとこれはアプモンのしわざということで、エリは手伝ってほしいとお願いしてきました。この事態に断れるはずもなく、ハルは合流すると返事をしました。

申し訳なさそうなハルですが、それを「急用なんだろ? 気にすんな」って言ってくれる勇仁ほんと優しい……。

更に、ハルが何か隠してるんじゃないかと感づいて声をかけてきました。急に友達が増えて、考え込む様子もあって、となると何かあったんじゃないか? と思うのも無理ないですね。それでいて無理に言わせようとしないし、どんなことでも受け止めようとする姿勢でいてくれて、ほんといい友達ですよね。

ハルも事情を話さないまでも勇仁を信用してるって感じがしていい関係だなと思いました。その後罪悪感で悩んでるハルも良いです。

 

さて、公園でエリ達に合流したハル達&アストラ達ですが、まさかの方法で犯人が近くにいることが判明(笑)でも、赤目のあの顔が背後霊みたいについてたらビビるって。

犯人のツブモンは逃げ足が速く、街中を追い回す羽目に。毎度のごとく被害が拡大していました。

そんな街をビルの上で見下ろすキザったらしいアプモンが1体――。

 

CM明け、ARフィールドに飛び込んだアプリドライヴァーズ。ネット空間は文字通り炎上していました(笑)

相手は並アプモンとあってアプ合体せずに殴りかかっていましたが、超遠距離からの狙撃が飛んできました。その名はサテラモン。極アプモンです。しかし、このキザっぷり、見覚えが……。

GPSのアプモンだけあって、遠距離からの狙撃は正確。対抗するためにグローブモンをアプリアライズしていましたが、どうあがいても避けられない攻撃に打ちのめされてしまいました。味方の極アプモン補正もここまでか。

グローブモンにはナビモンの力も入っているはず、とのハルの言葉に、サテラモンが驚きの返しをしてました。

「チッチッチッ、そのGPS、このフィールドじゃ二番目だ」

これ聞いて、やっと見覚えのある理由を思い出しましたよ! 「快傑ズバット」の早川健のセリフじゃないですか(笑)

えっと解説しますと、昔の特撮に「快傑ズバット」っていう作品があって、主人公の早川健の特徴が口笛、深くかぶった帽子、「チッチッチッ」、「その腕前は日本じゃ二番目だ」なんですよ(笑)絶対脚本家か関係者にズバットファンいるわー。また、特撮オタクとしては、早川の演者が数々の特撮ヒーローを演じてきた宮内洋さんなので、そのオマージュをされると、「そりゃ強いわ」という感覚に陥ります(汗)以上、解説おわり。

サテラモンはアプリドライヴァーにも容赦なく攻撃をしかけ、それをかばったグローブモンは合体解除してしまいました。絶体絶命!

 

そこに、炎の向こうから勇仁が登場! カッコいい……ヒーローっぽい……カッコいいよ……。

その左腕にはセブンコードバンド。右手には「アプリドライヴを越えたアプリドライヴ、アプリドライヴDUO」が握られていました。その様子をミネルヴァ(青)とリヴァイアサン(赤)が見守っている描写もみられました。

DUOのアプリアライズの流れは、アプリドライヴとまた違った仕組みになっていてわくわくしました。最初に買うデジヴァイスはD-スキャナだって心に決めてぐっと我慢してきたけど……これはアプリドライヴだから……いいよね……?

でまた、オフモンが超絶かわいかったです。サイアリのオフモンとはまた違った感じで、勇仁との関係も保護者と子ども感あって良かったです。オフラインの能力で極の技を破るのもアプモンならでは。

サテラモンを閉めだした空間で、今度はオフモンが攻撃「ねりねり」の準備。時間かかってるのがまたかわいい……。その間にドカモン(&エリ)とミュージモン(&アストラ)が敵に一撃かましてたのもスカッとしました。

そして、満を持して完成した「ねりねり」が炸裂しました! あのかわいさで軽く超アプモン並みの爆発力でした(笑)さすが追加戦士枠、底力高いですねっ。かわいさとえぐいレベルの強さが同居してるなんて、ほんとずるい……良い……。

戦闘後、ハルが勇仁に何故ここにきたのか、と聞いていましたが、「ハルを守るためだ」と言ったところで引き。DUOを手に入れた経緯やオフモンとの出会いの説明はまた次回でしょうかね。

 

次回もとっても楽しみです!