最新書籍「強い者は生き残れない」(新潮選書)で展開されるトンデモ理論を考察したいと思います。
本書における捏造理論の根幹は人間に対する無知と、人文学的な白痴、女性蔑視価値観の無自覚が大きいと思われます。
今回は女性蔑視価値観の無自覚を指摘したいと思います。
この書籍を貫く思想の一つが女性蔑視です。
吉村教授が持つ女性蔑視の本性が201Pで披露されています。
本文より引用ーーーーーーーーーー
民法によって一夫一婦制が定められた。この制度は、貧しい男性も女性と結婚できるので、社会全体からの不満が少なく、協力が得られやすい社会といえるだろう。
ーーーーーーーーーーー引用終わり
貧しい男性より、もっと弱い立場に女性を囲い込む前提で「社会全体からの不満が少なく」と評価する言論態度は、女性の不満は関係ないという、吉村教授の独断と偏見でしかありません。
さらに、205Pで吉村氏の愚かなキチ○イ持論が爆発します。
本文より引用ーーーーーーーーーーーー
人間の社会では、一夫一婦制度と同様に、「一人勝ち」を避けるための制度として、民主主義が発達してきた。
ーーーー引用終わり
婚姻制度と統治形態を同列に論じるトンデモ理論は後日、考察します。
本文の「一人勝ち」の主体は男性以外では日本語となりません。
よって、文頭の”人間の社会”でいう人間=男性でしかありません。
女性蔑視価値観の無自覚が成せる駄文でしょう。
吉村教授が持つ女性蔑視の本性が大爆発し、さらに吉村教授の人文学的な白痴を再度、指摘したいと思います。
本文206Pより引用ーーーーーーーーーーーー
戦後からバブルあたりまでは民主主義が比較的よく機能していた。
ーーーー引用終わり
おおおおおおおおお、、、、
吉村教授、貴方は女性蔑視の権化であったのですネ!
男女共参加社会推進運動は始まったばかりです。
バブル期から女性問題の解決が始まったのは歴史の事実です。
吉村教授の言う民主主義とは、政権交代も男女平等も関係ない。
ようするに、多くの男性が職に就き家庭を持って定年を迎え、その前提にある女性の人権侵害には目をつぶる。
吉村教授の言う民主主義は教科書で習う一般概念ではなく、多くの男性が幸福を感じる社会と理解した方が良さそうです。
国立大学の現役教授が専門分野で大手出版社から上程し、大新聞が紹介する著作の実態です。
個人攻撃が本旨ではありません。
吉村仁氏は書籍を出版され、自説を世に問う行動を起こされた訳です。
最新書籍「強い者は生き残れない」(新潮選書)で展開されるトンデモ理論を今後も考察したいと思います。

