来月の今頃、中間テスト何日前？

私立校・中高一貫校生　長期休み明けテストの勉強の仕方

栄冠ゼミ (著)、330円(税込)　私立校・中高一貫校生の長期休み明けテストの勉強の仕方を紹介

休み明けテストのことすら、気にされない方にとっては、
念仏かもしれませんが、今年度が始業した時点で、
すでに渡されている『年間スケジュール・予定表』を
確認すれば、“来月の今頃”に、中間テスト何日前かを
目視できるはずです。

だから何と思われるかもしれませんが、
そこから逆算すれば、二学期が始まってから、
休み明けテストを終えてから、
“どう”行動するのかの指針が
立てられると思います。

昨今、特に数年前のあの緊急事態を
経験した弊害なのかもしれませんが、
予定（未来）は未定、どうなるかわからない、
「なってみないと、わからない」を
こじらせて、“追い込まれていく”方が、
極端なまでに“ひどく”なっています。

結局、最後は何とかしてもらえる、
何とかしてくれると、思い込んだまま、
ただただ『時間』と『機会』を無駄にして、
もう『間に合わない』状況・状態にまでになって、
気付いて、“救いようがない”という結末を
迎えられることが多くなっています。

うるさいくらい書いておりますが、
“限られた”『時間』と『機会』内で、
『記録』される『結果』によって、
進級・進学の合否が決まる
私立校・中高一貫校では、
その“システム”“条件”上、
このことは“大げさな”忠告、注意喚起では
ありません。

成績上位者以外の方は、潜在的に、
いつ、どのタイミングで、
そう“落ちこぼれ”るか、
“落ちこぼれ”ていくか、
危機感を持っていないと、
“たかだか”学校の勉強、
定期テスト、成績“ごとき”のことで、
苦しめられることになります。

“その”対応・対策の第一といってもいいのが、
この（先々に予定されていること・ものの）『確認』です。

この夏休みが終わり、二学期が始まる、そして、
休み明けテストがあることもそうですが、
次に行われるテスト、『二学期中間テスト』“も”、
もう日程は、その日は、“決まって”いますので、
それまでに、対応・対策を考えて、「実行」して、
『結果』を出さなければなりません。

まだ、学生だから、子供だから、一回二回の
失敗も仕方ないで済まされているかもしれませんが、
いつか、そして、“必ず”その失敗が、
許されなくなること、日がやってくることに
なりますので、気を付けて下さい。

“限られた”『時間』と『機会』内で、
『記録』される『結果』によって、
進級・進学の合否が決まる
私立校・中高一貫校ならではの、
『厳しさ』かもしれませんが、
通っている学校で、進級・進学
していきたいのであれば、
『時間』と『機会』がある内に、
気付いて、行動し始めておくことを
オススメします。

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