“たかだか”学校の勉強、テスト“ごとき”のことでも
そうですが、『締め切り』までの物理時間が少なくなってくれば、
出来ること、やれることが限られてきます。


あれもこれもどれもと理想的で、短時間で効率良く
出来る、やれるのであれば、あれもこれもどれもと
手を出すほうが、良いと言えますが、「結果として」
“今まで”出来ていない、出来なかった、やれなかったことを、
今、この時点で、出来る、やれるという『根拠の無い自信』を
持たないことをオススメします。


物理的に“残り”が少なくなってくると、
『時間』と『現実』はかなり厳しく、その上で、
徹底的に、圧倒的に、『否定』してくる、
『不可能性』を示してくることになります。


できない、やれない、何よりも、“わからない”ことに、
時間をかけて、『短時間でも』できる・やれる(ようになれる)ことを、
ないがしろにすると、『結果』は悪くなることが多いです。


数学のテストなどは、非常にわかりやすいのですが、
最初のほうの“計算問題”などは、「わかっている」からと、
「早く、正確に、多く解く」という演習をサボり、
十数点ぐらいの難問を、時間をかけて解く勉強をして、
いえ、勉強「した」気になって、テストに挑み、
計算問題などの「点取り問題」を落として、
全体的な点数を落とすということは多々あります。


受験生であれば、そうした、「点取り問題」を
取ることなど当たり前のこと、ましてや、
“落とす”=間違えることなど、
絶対にあってはいけないことだと、
散々指導されてきたと思いますが、
学校の定期テストにおいても、いえ、
むしろ、学校の定期テストのほうが、
そうしたことをしっかりと意識して、
やらない(勉強しない)と、
『点数』『成績』に結びつかなくなっていきます。


“たかだか”学校の勉強、テスト“ごとき”のことで、
受験の時のように、そこまで気を張って、1点2点の
問題を“確実に”取りに行くほどの気を使うのは、
馬鹿馬鹿しいと思われるかもしれませんが、
学校の定期テストの場合、そうした1点2点を
「積み重ねる」ことによって、全体としての、
総合点(学年での定期テストの総得点)は、
20~30点ほどにも底上げされて、
進級・進学の合否に繋がることになります。


その逆に、“その”1点2点を、“何個も”落として、
積み上げてしまうと、20~30点分の「マイナス」となって、
進級・進学の『危機』となった時、そのマイナス分を、借金を
返さなければならなくなります。


失礼ながら、「最も点数・成績が取りやすい一学期」ではありますが、
“もう”「現実的」「物理的」な残り時間がありませんので、
『一発逆転』あるいは『起死回生』の一手・勝負(勉強)など狙っても、
高得点、満点など、“決して”取れませんので、止めておくことを
オススメします。


残り時間の迫った今からできるのは、泥臭い勉強、
つまり、上記した1・2点の点取り問題を、
確実に取る、取れるようにする、訓練、演習を、
ひたすらやるしかありません。


もちろん、高得点、満点を狙える方も、「最後のツメ・調整」として、
『早く、正確に、多く解く』訓練はしておかないと、
ツメ・調整が甘くなり、合格点・平均点止まりになってしまいますので、
気を付けて下さい。


“たかだか”学校の勉強、テスト“ごとき”とはいえ、
より上位校への進学を目指す『私立校・中高一貫校』の、
勉強、テストとなります。


そうそう甘い、軽いテストではありませんので、
よく考えて、見誤ることのないようにしておくことを
オススメします。



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