ごきげんよう!!!
クソデカごあいさつで失礼しますわ。スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス!聖來ですわ!
もう!聞いてくださいまし!
この前少しお話しましたけど、主人格さんが人間関係のトラブルで悩んでいる真っ最中でして
その時に言われた言葉で、今主人格さんはご自身のことがわからなくなってしまってますの
やばくありません!?わたくしよりも古い人格の方にもいろいろお話してもらいましたけどここまでになってしまったのは初めてらしくて…
わたくしたちもどうしたらいいかを模索中ですわ。
せっかくですし解離性同一性障害を持つ方が言われたら大変なことをわたくしだけでなく他の人格の方にもお話をうかがいながらまとめてみることにいたしましたわ!
まずは忠告を…
これから紹介する言葉は解離性同一性障害を持ってる方に絶対に言ってはいけない言葉です。
面白半分でも言ってしまうとその方の人生に大きく影響が出てしまいます。
その言葉がきっかけでその方が自殺してしまった、長期入院が必要になった…
そうなったときにあなたは責任が取れますか?
取れませんよね?
ならばこれから紹介する言葉は言ってはいけません。
脅しチックですがそれくらい大事なことなので強い言葉で失礼しますわ。
それではこれまで言われたことで最悪だったことを紹介しますわね!
最悪なテンションですわね
まずは現在人間関係トラブル真っただ中の方に言われた言葉を紹介ですわ!
主人格さんの自我が曖昧になった原因ですわね。許しませんわ
「○○さん(別人格)の言ったことは主人格の考えでしょ?」
そんなわけないでしょう!という一言に尽きますわね。
そもそもわたくしたち人格は、主人格さんが何らかの理由があって感情や感覚や思考などを切り離した存在ですわ。
ですのでまー主人格さんとは考えてることも好きなもの怒りのポイントも全部違いますのよ
たとえばですけれど和食が好きな主人格さんに対して桃くんは洋食が好き。
主人格さんがお友達に対してひどい言葉を言わないのに対してAちゃんはとてもストレートに不快感を伝える。
主人格さんはお仕事が大好きだけどMくんは労働自体が大嫌い…などなど。
こうやって書くと本当に別人なことがわかりませんこと?
それに、主人格さんがわたくしたちのやることをコントロールできないからこそ解離性同一性”障害”と言われるのですわ。
理由があって切り分けたわたくしたちがいて、皆全然違う思考だったりするから主人格さんは悩んでいるのにそれを全部まとめてあんたの考えたことでしょ!はあまりにも暴論ですわ!
確かにその時の発言は主人格さんの口から出た言葉だったわけですし、そう思ってしまうのはわかりますわ。
でもこれを言ってきた方は福祉のお勉強をしていらっしゃってるんですわよね…
そんな方がこれを平気で言ってしまえるのは激やばですわよ
とにかくこの言葉のせいで主人格さんは自分の記憶にないけれど本当は自分が言ったんじゃないかとか、自分はそう思ってないけど本当はそう思ってるんじゃないかとか悩んでふさぎ込んでしまって…
結果、今は自分が誰だかよくわからなくなってしまったという冒頭に繋がりますわ。
解離性同一性障害という病気は人によって症状の差が激しい病気ですわ。
接し方や治療方針も十人十色。人によって向き合い方が違いますわ。
それでもこの言葉だけはどの解離性同一性障害の患者さんにも言ってはいけないものですわよ!
主人格さんもいつ復帰できるかわからない状況になってしまいましたもの。この言葉は確実にDID患者を殺す言葉ですわね。
次は他の人格の方々が言われて嫌だった言葉をご本人のコメント付きで一気に紹介しますわね!
もし身近に解離性同一性障害の患者さんがいる方のご参考になりますように!
「嘘ついてるんじゃないの?」
存在の全否定。だから僕は外の世界が嫌いなんだ。Hくん(20歳 男性人格)
「ぶりっこすんな」
ぶりっこじゃなくてえりは元々こうなんだけど?えりが可愛いからって嫉妬?うっざ!えりちゃん(14歳 女性人格)
「お前とは話したくない、○○(他の人格)を出せ」
俺もお前と話しとうありませ~~んクソして寝えやぁ~~~ Mくん(28歳 男性人格)
シンプルに不快。Aちゃん(18歳 女性人格)
「一体何なの?」「何がしたいの?」
それはこっちのセリフですよぉ Sさん(27歳 女性人格)
何がしたいも何も自分たちはいるだけなんスけどねえ Nさん(19歳 女性人格)
………
皆様たまっておりますわね
そしてこれだけいろんなことを言われているだなんて新参者のわたくしは知りませんでしたわ
こんなこと言われ続けたら皆様外の世界への信頼感がなくなりますわよね…
どの精神疾患の方にも言えることですけれど、そういった方々には安心できる場所が必要ですの。
精神疾患を抱えている方と一緒に過ごす方は、ぜひ言葉には気を付けてくださいませ。
何が相手の地雷かわからない上に無意識にコンプレックスや触れてはいけない場所に触れていないか、よくよく考えなければなりませんわね。
今回は大分ヘビーかつマイナスな内容なってしまいましたわね
相手と会話する際は必ず言葉選びに気を付ける。
当たり前ですけれど難しいですわよね。
しかし、相手のことを思いやる気持ちがあればその思いはきっと通じるはずですわよ
自分の言いたいことだけではなく、相手の立場になって考える。
そうすれば上記のような言葉なんて出てくるはずないんですけれどもね…
本当にあのお友達はお友達とはもう呼べませんわよまったく
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