先日、不動産の売買契約をしたときのお話🏠



手続きにはたくさんの書類があり、
署名や押印も多かったのですが、
仲介に入ってくれたのは、
昨年亡くなった兄の同級生でした。

彼は兄の最期の頃も心から心配してくれ、
施設や病院にも訪れてくれていた方で、
私も何かと相談に乗ってもらっていました。
だから今回の家じまいも、
彼にすっかり任せることにしました。

すべてが信頼関係の中で進行👍

取引先は、今、飛ぶ鳥をおとす勢いのある
ハウスメーカーです。
全体的に信頼できる方々と
やり取りできたおかげで、
安心して契約の日を迎えることができました。
(でも、半分以上は風水のおかげだろうねぁ)

で、私はというと、少し横着者なので、
目の前でハウスメーカーの
担当者の方に押印をお任せしていました。

ちょっと変わった押印の話😁

その時、担当者の方が面白い話をしてくれました。
彼はこれまで1500件以上の
不動産の売却に携わってきた中で、

事情があって、売り急ぐ人の多くは
印鑑を右に傾けて押し、
逆に運気が上向いている人は
左に傾けて押すという傾向があるそうです。

そこで、お客様の運気が上向くようにと、
お客様の印鑑を左に傾けて押しているとのことでした。

「お辞儀ハンコ」のビジネスマナー🙇‍♂️

この話を聞いて、
興味が湧いたので少し調べてみました。

「お辞儀ハンコ」というビジネスマナーがあり、
印鑑を左に傾けて押すことで
上司に対してお辞儀をしているような角度になるため、
一部の企業で取り入れられているそうです。

しかし、この慣習が
どの会社でも行われているわけではなく、
場合によっては「だらしない」と
捉えられることもあるようです。

相手を思いやる心遣い🎶

それでも、今回の担当者の方の
「お客様が良い運気に恵まれるように」
という心遣いに感動しました。

どの業種でも、
「相手が良くなるように」という心遣いは
本当に大切だと改めて感じました。

そして、どんな教科書よりも、
実際に多くの方を
見てきた人の意見には重みがありますね。

まとめ🍀🍀

印鑑を押すときには、
少し左に傾けることを心がけてみてください。
小さな心遣いが、
大きな運気の流れを変えるかもしれません。

この体験を通じて、
私も改めて相手を思いやる大切さを学びました。
ぜひ、皆さんも試してみてくださいね!
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