和紙コロッケ? | 旅する書道家 Simple life☆style

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書道家 千葉清藍(ちばせいらん)のシンプルライフをつづります

今日12月9日(木)、福島県二本松市の「道の駅安達(上り線)のぼり食堂」にて、和紙の原料コウゾの葉を使用した「和紙コロッケ」の販売がスタートしました。

 

コウゾの葉の形をしています。グリーン!


上川崎和紙は、福島県二本松市にある道の駅安達の二本松市和紙伝承館で継承されています。

千年とも言われている歴史ある伝統手漉き和紙を求めて、全国から和紙愛好家をはじめ、県内各地から和紙の技術を深めたい人や、興味関心のある人が来館しています。

 


私が所属する「旅の書会」では、今年の夏に上川崎和紙のコウゾ畑で葉を収穫し、茶葉を製造してコウゾの粉末に加工しました。



そして、これまで様々なメニューを考案してきた道の駅安達の皆様及び関連企業の力で、試行錯誤の末にコウゾの葉を使用した「和紙コロッケ」が誕生しました。

 


今日から和紙伝承館で、コウゾの葉茶も販売がスタートしました。

和紙のぬくもりを感じながら、和紙コロッケで更に温まっていただき、ご自宅でコウゾ茶をぜひ味わってください。

 

和紙コロッケ販売先:道の駅安達上り線「のぼり食堂」

コウゾの葉茶販売先:二本松市和紙伝承館(道の駅安達 上り線内)