七十二候 「水泉動」(しみずあたたかをふくむ)
清水のありがたさを感じる季節。和紙づくりは農業が収穫の時期を終え、農閑期である冬に盛んに作られてきた地域が少なくありません。
(写真:福島県郡山市 海老根和紙づくり)
しかし、凍結しない清水や川などの「水」と、紙の乾燥を促す「風」、和紙の原料が生育する「地」が必要。日本の豊かな大地、育まれた技術と精神に、敬意と感謝です。
二十四節気をさらに3つずつに分けた期間を七十二候と言います。
千葉清藍
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