アメリカでは、新鮮な生卵とはあまり出会ったことがありません。2日前にシャンペーン入りした際に、好きなものの話になり、私は一番に「たまごかけごはん!」醤油にもこだわりがある話をしました。
先ほど、イリノイ大学日本館のMatsuriを無事に終え、道具を片付けていた時にスペシャルなプレゼントをいただきました。中身は、たまごかけご飯セットが入っていました。
写真は通訳の千瑞さんと。
私はオープニングと夕方の2回、大文字デモンストレーションをさせていただきましたが、シャンペーン・アーバナの皆さんは、「毎年来てくれてありがとう!」とか、日本にいる彼女の話などを、とてもフレンドリーに話してくれます。
それは長きにわたるイリノイ大学日本館、そして生徒の皆さんの関係が育んだものだと感じています。
今年はこちらでプライベートな時間をご一緒させていただく機会もあり、日本にいる家族を思い出す瞬間もあります。
そして、Matsuriの後の花火と、この夏に娘と見た日本の花火が重なったり。
時に温めたり、断ち切ったり、今回のアメリカ活動は自分自身の心と闘うことが多いようです。5年目にして、ようやく少しだけ心にゆとりが出来たのかも知れません。
様々な思いとともに、たまご2つを贅沢にご飯に乗せ、この町の思い出を振り返っています。
明日はバスで3時間の距離にあるセントルイスへと出発。旅の折り返し地点です。