紅花栄

七十二候「紅花栄」 （べにばなさかう ）。着物や口紅など紅（赤）を与えてくれた花。別名、末摘花(すえつむはな)が一面に咲く季節になりました。強く相対する繊細さを持ち合わせた、水に溶けない色を見つけた時、時代が変わりました。二十四節気をさらに3つずつに分けた期間を七十二候と言います。

千葉清藍
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