アトリエ「書庵 咲くら」の桃の花が満開になり、この町の桜も満開になった今日、にっぽん書道の旅に出発することにしました。
福島県書道の旅が震災で中断し、再スタートをした場所である三春滝桜から出発です。
にっぽん書道の旅では、先人たちの残した書から学び、日本の風土から感じるものを書に表現したいと思っています。
今日の三春滝桜は、散髪後のような爽やさの中に、志高き精神のようなたくましさを感じました。
書いた文字は「祥~しるし~」。
日本のしるしとも言うべく桜の背景には、守り育ててきた人の「祥~しるし~」があることを表現しました。
にっぽん書道の旅の後は、個展を開催する予定です。
5月20日までは、東北地方を中心に旅を進めています。
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また、命名書や題字、掛軸、額装作品等、これまで通りお引き受けさせていただいております。
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