長く自然の中で旅をしていると、
「この雨はすぐに止む」、
「ここには何かありそう」など、対話する相手は自分と自然しかありません。
その対話の中から文字を見つけているような、
文字が歩み寄ってくるような、
ただ見つめているだけのような、
不思議な感覚の中で制作をしています。
会津33観音めぐりは22番、相川のお堂にやってきました。
切られた大木と、静かなお堂。
夕方のお堂は、早く帰りなさいと忠告しているようにも感じます。
明日18:25~福島テレビで会津33観音めぐりをしている様子を放送していただきます。
会津に住む人々に親しまれてきた文化と風習を感じていただければと思います。
詳細はホームページをご覧ください。