稲刈りのピークを迎えている会津地方。
農家の方々は稲刈りに大忙しです。
会津33観音巡りの中で無人のお堂でご朱印をいただく場合は、管理されている方を訪ねることになります。
6番・勝(すぐれ)の管理されている方も、お米を作っていて、私が訪ねた時は大忙しのようでした。
それに加えて、あるはずの印が、あるはずの場所にないようで、何だか申し訳ないのでご朱印帳だけ置いて夕方再び訪問することにしました。
いつもより長く文字を書く時間をいただいたお堂。
書いている途中に陽が射し、空の下で書く愉しさを実感する制作になりました。
茅葺き屋根のお堂は荘厳です。
夕方、無事に印が押された朱印帳を持ち、足早に7番熊倉へと向かいます。