福島紀行 ~矢吹町編~矢吹町では、お気に入りのカフェで書を仕上げました。 家で書く時は、納得行くまでなかなか終わりませんが、福島紀行では「完成度」の前に「第一印象」のような感覚を大切にしています。 旅が始まる前は、ひとつの市町村に何時間かかるのか全く想像出来ませんでしたが、だいたい1枚目か、2枚目で出来上がります。 文字を見て話しかけてくれる人やお茶まで出して下さる人、これまでに作品だけではなく、人の温かさが蓄積されています。