正しい生き方とは? | 秋月せいらオフィシャルブログ「〜徒然なるままに〜」Powered by Ameba

 

皆様こんばんは。

福岡はニュースで言われていたほどには雨も降らず、窓を明けてショパンの雨だれを聞きつつ、クライアント様から頂いたアールグレイを飲みながら優雅に今日は電話鑑定のみの一日でした。

 残念なのはそんなに優雅なスタイルの振る舞いと見せかけて、着ているのは数年もののよれよれリラックマの部屋着というところですが。(風水的によれよれのお洋服はもってのほかなので真似しないで下さいね)

 

さて今日は『正しい生き方とは?』というお題でお話をさせて頂こうかと思います。よく正しい生き方、幸せな生き方の定義を聞いてこられる方多いのですが、それはズバリ”死んだ時に後悔しない生き方”ここに在ります。言い出せばその方法論はキリがないくらいありますし、方法論たるは今日ここでぐだぐだ述べるよりもその辺の啓発本をお読みになった方が早い気がするので、今日はスピリチュアルな観点から。

 

皆様は今いきなり命が無くなったとして、後悔することはありますか?

私は一切ありません。それが私のスタイルでありそれだけを目指して生きているようなものです。迷惑を掛けたと思うことはあっても(例えば施術中の案件を残して死んだり)生き方そのものに後悔することはありません。

 

前にも少し言いましたように私は両親との折り合いはあまり良い方ではありませんが、それでも一切何かのレールに乗ること無く、嫌々人生の岐路における決定をすることもなく胸を張って自分で生きるをモットーに生きてきました。

勿論だからこそ失敗も沢山しました。また複雑な感受性が迷路へと誘うこともありました。しかし失敗は一つ残らず糧にしているつもりでいますし(転んでもただじゃ起きないぞ!の根性論)複雑な感受性がまとまった時今の仕事を始めたように思います。

 

浄霊をこれまで沢山してきましたが、我儘で素直な方が一番成仏しやすかったりします。我慢強くあれこれ自分をセーブして生きてこられた方ほど、なかなか成仏出来なかったりします。あれもしておけばよかった、これもしておけば良かった、そうしたらもっと幸せだったのに…といった死者の声を聞いたのは100回や200回なんてものではありません。

 

突拍子もなく根拠もなくあてもなく何かを止めた!!と言われても私も責任を取りきれませんが、もし皆様が今死んだらこれで後悔することになるんだろうなぁという”何か”があるなら、それは軌道修正に向けてしっかり準備をしつつ、時には直感も信じつつ、死んでも浮遊霊になってああでもないこうでもないと面倒な幽霊さんにならない努力をすべきだと私は思います。

 

人間の致死率は100%です。それは誰もが知っていることです。

それなのに終わった後になってグダグダ言っていては、みっともないことこの上ありません。

 今生かされている命をいかに活かして自分の魂や心が喜ぶこと、即ち後悔しないことに向けて進むのか今一度考える時間があっても良いのではないかと思います。

子供のことが心配だという方は子供の自立は出来る限り促すべきですし、今の仕事を嫌なりにお金の為と割り切れてさえいないという方は資格の勉強なりコネなり模索すべきですし、心に潤いがというならば一生の趣味探し友達探しをすべきです。

 

堂々巡りに愚痴ばかり言っている方がもしいらっしゃれば、あの世にまでその愚痴を持ち越さないように、今世で綺麗さっぱり払拭して早く生まれ変わって新しい人生を歩みたいなぁとワクワクした気持ちで天に昇華される生き方で在りたいものですね。

 

窓を開けていたらふらっと元々はこの世の人だったあの世に行けていない人が入って来たので、上記のことを一喝しながらブログネタに。笑

 

物事は何事も本当はとてもシンプルなもの。複雑にしているのはあなたのぐるぐるした思考にあって、行動力のなさにあるのかもしれない…そんな気付きの機会になれれば嬉しいなと思いながら、今日の一筆でした。

 

 

 


 

 

クライアント様がご出版なさった本もどうぞご覧下さいませ。