新しいステージへの進み方。 | 秋月せいらオフィシャルブログ「〜徒然なるままに〜」Powered by Ameba

皆様こんばんは。

ブログ書くぞ−宣言から幾日も経ちましたが、私の性格からすると十分頑張ったぞ!なんて思っている今日このごろです。

 

さて、先日私事ながら今更嬉しくもない誕生日を迎えました。

昨年はプライベートで沢山の縁が切れる年となり、長いお付き合いの方々ばかりだったので、心は折れているはずなのにそれを考える暇もなく誕生日を迎えることになりました。

これではいかん!思い出のアルバムを綴じなければと思い立った私は、バースデー休暇でオフにしていた日に、いきなり7日前に決めて一人旅で”台湾”へに行って参りました。(3日しか休みにしていなかったのでアジアが限界)

この突拍子もない所が私らしいのですが。

 

さて今日は『新しいステージへの進み方』そんなお題でお話をお届けしようと思います。転職であったり離婚であったり子供の巣立ちであったりと、自分の立ち位置が急に変化すること、誰にでもあると思います。

そんな時、流れに身を任せてすらすらと『諸行無常』『行雲流水』なんて唱えながら風のように時を過ごしていければそれに越したことはありません。

しかしながら、何かリセットスイッチなるものを自分ルールの中に備えておくと混乱したまま過去の日常に囚われることなく、未来への光が見い出せるのかもしれません。

 

今回の私は『旅行』という形でそれも普段見慣れない景色でリセットを図りつつ、日頃しっかり向き合えていなかった自分の心模様と向き合うことを選びましたが、別に私のように咄嗟に決めてさっと移動しちゃいましょうとは申しません。

例えば『断捨離』であったり『模様替え』であったり新しいものを愛用品として購入するなど、その手段は何でもよいのです。何故このようになったのか、頭でぐるぐる考えるよりは紙に書き出して客観性を見出すということもありでしょう。

 

例えばですが、これがもしテーマが『婚活』だとすれば、お洋服の好みを変えてみたり、アクセサリーを新調したり、出会いを探す場所を変えるなど、何か『変化』を付けることが大事なのです。

 

過去から引きずった今をそのまま未来へ継続させるのではなく、まずは目に見える物理的なことに変化を付けていくことで、心の中で執着していたことや、上手くいかないと嘆いていたことに少しずつ光が射してくるものです。

私自身もそうして心のリセットスイッチをONにすることで(これは旅行前でしたが)先日ご報告したコミックエッセイや、それとはまた違ったご新規様も、これまでかつて有り得ないくらい新規御依頼を下さり、有難く思っております。

 

 

闇の対角に光があります。でもそれは心掛けや振る舞い、行動次第でそんなに遠い対角ではありません。(本当は隣り合わせのことも)そしてどん底を知っているからこそ人に心を寄り添うことが出来たり、小さな幸せ拾いが(積もれば大きな幸せに)易しくなるのだと私は思います。

私は昔からこういう性格だからーーと嘆くのではなく、だからどうするべきか。そこを客観的に理性的に考えることが出来る人が本当の幸せに導かれるのではないでしょうか?

 

『変化』というのは、過去からの卒業です。学校を卒業しても卒業したことを受け入れない学生さんたちがいないように、我々の生き方もそうで在りたいものです。

 

 

そんな今日の一筆でした。

 

 

追伸:台湾では八角(スパイス)にやられて、タイ料理と韓国料理ばかり食べていて、食の台湾ってほんとに?!と思ったのは私だけでしょうか…

何を食べてもどこを通っても八角が追いかけてくるくらいに恐怖でした。笑

 
 
 
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