運気低下時の過ごし方。 | 秋月せいらオフィシャルブログ「〜徒然なるままに〜」Powered by Ameba
おはようございます。
随分随分ご無沙汰してしまいました。年始早々のアクシデントから、面白いようにアクシデントとハプニングの連続で目まぐるしい日々を送っております。
あまりにブログの更新をサボってしまったせいで、どんな大きなネタを書けばいいのやら…なんて思うことですが……何も思いつかないまま、PCを開くことから始めてみました。

運気の悪い年だということを年始の”洗面台崩壊事件”により思い知った私は、それから資格試験なんてものを受けてみました。首尾よく合格して気を良くした単純なわたくし。また新しい資格試験にチャレンジ中です。
運気が悪い時は表に出るのではなく、自らの根を張る時期です。私の場合は苦難が押し寄せる前から苦難に飛び込むことにしたのがこの資格試験でした。
ほんの1mmも興味のないことをただ暗記するだけなので、なんの実用性もありませんが、興味のないことを丸々知り尽くすことで(全く知り尽くせてませんが…)、その苦しみがもしかするとほんのちょっとくらいアクシデントを回避し、私の魂の根の一つくらいにはなっていて欲しいという強い願望です。苦笑
そうは言いながらも、恐らく私の元来の運の良さで乗り切れている部分も多分にあることでしょう。

さて今日は『運気低下時の過ごし方』というお題でお話をしたいと思います。
どんな人にも運気にはバイオリズムがあり、またそれはある程度回避出来たとしても全て抗うことは難しいものです。そしてそれは抗うべきものでもないのです。

運気の低下時期は色々なことが目まぐるしくやってくるので、疲弊してしまうこともあるかもしれません。しかしそこには”経験”という魂の年輪を重ねる要素や”学び”という心の成長が隠されているのです。天は乗り越えられない困難は与えません。それは皆様のキャパシティーを越えることはないということ。ギリギリの状態であったとしても乗り越えられるものだと自分を信じて、クリアしていくことが大切です。そしてその過程の中で嫌だ嫌だと思うのではなく、何故今この状況が与えられているのか?と立ち止まってほんの少しでも、考える時間を持って頂きたいなと思います。それは眠る前の数分でも良いですし、朝の通勤途中だって良いのです。

人間は考えることの出来る生き物です。そして苦難の因果を知った時よりも過程の中で思い悩み考え進んだことの方が貴重でもあると私は思います。

本来運気低下時は大きく動かず、表に出ず次から次にやってくる困難ともいえる課題を深々とこなしていくのがよろしいというのがセオリーです。しかし、私の様にどうせ運気が悪いなら自分から嫌なことを制覇してやる!なんて逆説的に自ら難に飛び込んでいくことも一つアリでしょう。霊能者や占い師の先生はもしかするとひたすらじっとしておくことをお勧めするのかもしれませんし、この時期に新しいことを始めるのはお勧めしませんと仰るのかもしれません。

確かに運気低下時の困難は自分が何も動きを取らずとも向こうからやってくるわけですが、それだけこなしゆくのではなんだか癪なので?私は選べない困難は何とか乗り越えますが、選べる困難ならある程度選択すると言う名のチャレンジをしたいと思うのです。
結果として自分が嫌なことや苦手なことが、もしも普通レベルくらいまで出来るようになったら、未来の自分の糧になるという意味で儲けもんです。笑

しかしながら運気低下時期には”休息”という意味も強くあります。これまで突っ走って来た人や、頑張りに頑張りを重ねて来た人は、思い切って有給消化をしてゆっくりのんびり贅沢に時間を過ごすことも良いかもしれません。頑張りすぎてエネルギーがエンプティーの人が更に己に鞭を打っては自分自身が可哀相です。そしてその休息に後ろめたさを感じるのではなく、未来に向けた心身の調整や準備を行っているのだと思えると良いですね。

このように運気低下中でも何かと対策はあるわけなので、悲観的にばかり捉えるのではなく、それを逆手に取って自分の人生をカスタマイズするのもまた”運命”を切り拓くということなのではないでしょうか。

それでも一人じゃ無理だ…となれば、私もヒントをお出しすることは出来ると思いますし、きっと周りに救済と言っては大げさですが、フォローをお願いすれば、誰かしら助けてくれるものです。

運気低下時期も迫りくる困難も、大なり小なり皆様に訪れるものです。
悲観的に捉えるばかりでは時間がもったいないので、是非そこに隠された”学び”を探求する日々にすると良いのではないかと思います。


そんな今日の一筆でした。

一日坊主にならないように頑張ります!苦笑


こちらの写真は最近仕入れたルチルクォーツ。最高ランクの本当に美しい石です。
ルチルクォーツはエネルギーがとても強い石なので、一本丸々ルチルを使って念珠を作ることはないですが、こうして一本繋げてみるとゴージャスですね。





こちらの写真はブログはサボっているのに、ハマってしまったアクセサリー作りの成果です。
”無”になれて、ちょっぴり上達もしてきて?最近のもっぱらの息抜きになりつつあります。