優しさ貯金。 | 秋月せいらオフィシャルブログ「〜徒然なるままに〜」Powered by Ameba
こんにちは。
昨日は自身のお尻を叩くことに成功しまして、事務仕事の一切を終わらせました。やれば出来る秋月です。
2日かけるつもりで時間を取っていたので、今日はゆっくり原稿を書きながら、のんびりコーヒータイムと久々に慌てず焦らず、胃痛もない穏やかな1日となりました。

プティパの鑑定士の最終テストに参加して下さった”はなみずき”のクライアント様は、皆さんタロットをなめていました!とその正確性のびっくりされるようです。
私は元来から、恋愛問題や霊的事象が絡まってないなら、タロット占いの方が霊視などよりもよほど正確性があると熱弁していたのですが、実際に体感なさると百聞は一見にしかずのようで、嬉しいお言葉です。

さて今日は以前”幸福貯金”というお題でブログ記事を書かせて頂いた時に、私も始めます幸福貯金!と沢山メールを頂きましたので、今日は応用して”優しさ貯金”というお題でお話しを致します。

若かりし頃、目上の方からご馳走して頂く際に、後輩が出来たらあなたが今度はご馳走してあげるのよ。というニュアンスの言葉を言われたことがありませんか?
それと同じように、優しさや親切も温かい心遣いをして下さる相手と、親切キャッチボールをするだけでなく、この前⚪︎⚪︎をして貰ったから私もその親切を巡らせていこうと、受けた親切や優しさを心の貯金にして、今度は周囲へと使うというのはいかがでしょう?

そうすることで、またそれはいつか自らのところに返ってくるという因果応報、優しさ・親切版ですね。

小さな親切大きなお世話なんて言うくらいですから、そのさじ加減というのは難しいものですが、心遣いや気遣いというのは相手の立場に立って物事を見ること、そして後は経験がものをいう所もあります。

その優しさ貯金を貯める時も使う時も、して貰ったからしてあげるという打算的な感覚ではなく、”お互い様”という優しい日本語の語感そのままが望ましいのではないかと思います。

人は一人では生きられません。
最近は個人を尊重する生き方がメジャーですが、古き良き日本の、”お互い様””お陰様”そんな言葉をいつも心に留める毎日でありたいものです。


そんな今日の一筆でした。

今週は3連休明けで、駆け足で一週間が過ぎ行く方も多くいらっしゃるでしょう。くれぐれも寒暖の差に振り回されることなく、ご自愛下さいね。