仕事との付き合い方 | 秋月せいらオフィシャルブログ「〜徒然なるままに〜」Powered by Ameba
こんばんは。連日あげていたブログでしたが、糸の切れた凧状態になりまして早数日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
月日が経つのはあまりに早く、なんともう週末。明日からお休みの方も多いのではないんでしょうか?

さて、仕事との付き合い方についてお話をいたします。

先日、新しく立ち上げる電話占いの鑑定士の最終チェックをしていた際、なんと一人の鑑定士が手相がみれると言いまして、なに?!それは見てもらわねばと見てもらいました。←職権乱用

結果、精神的に随分弱いですねぇ。。それに理系ですねぇ。。と唸る鑑定士。

そうなんです。わたくし、実は理屈で説明できないことが大嫌い。結論から言うべし、文献を下されと、科学的に根拠のないことは疑ってかかれ!な人間なのです。

いつも仕事をしながら、抽象的な表現になることや、そもそもが非科学的なことを生業としていること自体、自分でも苦笑することがあります。
人生という数式は集大成つまりは死を迎えたときに、人生の軌跡を証明として成り立つのでしょう。しかしそれはあくまでもその人個人のもの。応用できるわけでもなく、それに当てはめれば答えが出るというものでもありません。
またその数式を導いたところでそれが正しい答えなのかを検算することも難しくあります。

そんな元々の考え方や私の脳の構造と違うことをなぜやってるのだろうと、始めたばかりの頃は疑問に思う日も多々ありました。
しかし、今回の私のミッションはこのように数式や数値を限定しない中で、しかも科学的に証明が成されていないことでも、事実というものはあるということを私自身がお勉強させられているのだなぁと思います。

解のない問題にいかに折り合いをつけながら、合っている合っていないということではなく最善であるかを考える。そんな人生にしなさいということなのでしょう。

精神的弱いと言われたことに関しても同様です。これまで話すと長くなるのでそれはまたの機会に。


このように得意分野ではないとか、好きな仕事ではないだとかいう理由で仕事探しを路頭に迷う方々を見ていて思うのが、なぜその仕事と縁があったのかを一度振り返ってみてもよろしいのではないかと思います。

仕事そのものをお勉強させられているというよりは、そこにある背景から学びなさいというミッションもあります。人間関係やご自身の立ち回り方など理由は様々でしょう。
しかしながら、そこに着眼せずに、”いやだからやめる”では少しもったいないような気も致します。

その職場自体でやることや学ぶべきことが終わっていれば話は別ですが、最初から放棄してしまっては時の無駄遣いというもの。
出来ないことや無理だと思うことを超えたとき、それを糧に新しい人生が眼下に広がるような気が致します。

そんな今日の一筆でした。

皆様素敵な休日をお過ごし下さいませ。