福岡では小雨の中、福岡マラソンが開催されたようでFace bookなどで知人が頑張っている模様が掲載されていました。
私はヘタレという人種なので、マラソンだとか山登りだとかそういった自分と戦うことは好んでしませんが、どんなスポーツでも勇姿を拝見するだけで力を頂くような気が致します。
参加なさった方々、お疲れ様でした。
今日は朝から、地元の幼馴染から物凄い剣幕で叱咤激励される夢をみました。最近少しばかり弱気になっていた所にその夢。
『あんたが弱ってるのなんて分かってるんだから、早く帰って来なさい!!』
夢とはいえ親よりも頼もしい友人です。
実家に帰ることも数年に一回、伴って友人と会うのも同頻度、しかも別に近況を報告し合うわけでもないのに、会えば数年の空白などなかったかのように話をするという本当に幼馴染や学生時代の友人とは不思議なものですよね。
さて今日は夢つながりでお話をいたします。
こういう夢をみて、ああいう夢をみてとご心配なさって当方を訪れる方もいらっしゃるわけですが、あまりスピリチュアル的に関係のある夢とは多くありません。
勿論、正夢やデジャヴなどはありますが、それよりもやはり心理学の傾向に沿った夢辞典などで印象に残ったことを調べてみると、自分自身の現状や潜在・顕在意識の投影がなされていることに気づきます。
道が開けるなんて意味の夢を見た日には、一日ご機嫌になれる単純なわたくしですが、あまりストーリーを重視するというよりは、起きてもなお印象に残っていること、気になることをお調べになるとよろしいのかなと思います。
またデジャヴについても、心の準備をしなさいという意味くらいに捉えていいのではないかと思います。勿論スピリチュアル的には解釈がいくつもありますが、それでも正直デジャヴだったからといって特にメリットもないと思うのです。
私は5年前にこんな怖い夢を見た!と人に熱く語ったことが、5年後実際にその状況になるというようなことが多くありますが、例えば大地震が来るとか世界的な大事故があるとかデジャヴとして現状に起きたとしても、一個人がどうすることだってできませんし、それも世のさだめというもの。
夢の中のファンタジーとして片付けるか、心理学に基づいた夢の解釈論で十分なのではないかと思うのです。
私の今日の夢のようにわざわざどこかの見えない力が、友人に見立てた姿で叱責してくれることもあるわけですが、大方はそうやって軽い捉え方でよろしいのではないかと思います。
あまりにしつこく同じ夢を見たり、何度も同じ登場人物が登場したりするならば、上記のように片付けることはおすすめ致しませんが、通りすがりの夢程度ならそのくらいの解釈でいないと、おちおち睡眠も取れたものではありません。
なんだかスピリチュアルに携わる人間としてはどうなの?というお話になってしまいましたが、睡眠は脳と身体を休めるもの。魂は色々旅に出ることもあるかもしれませんが、そんなことよりも全てのことは心身が健康であることが出発点だと私は考えます。
皆様も単純な私のように、今日もイケメンと運命の出会いを果たしますように。なんて念じてから眠ってみて下さいね。(今の所、夢の中でのイケメン遭遇率は一桁%です。)
そう少なくない頻度で聞かれるご質問でしたが、皆様なりの充実した睡眠ライフとなりますように。
そんな今日の一筆でした。