前の日記の続き。
5月13日金曜、前日までに荷造りなぞ、一切やっていない。ぎりぎりまで行動できない性格だからな、仕方無い。朝8時に起きて荷造り開始。昨日買って来た土産などを、でっかいトランクに詰め込む。
スーツに着替え、パソコン。まだスペースに少し余裕があったので、母ちゃんの置いて行った本なども。親父の本を入れる余裕はなかった。本は余りに重過ぎる。これで限界だな。タクシーに乗って空港へ。
トランク、かなり重い。ごろごろ転がせるから良いとしても、階段など、持ち上げなきゃならない場所もあるから、大変だ。後で空港で預けた時に計ったら、25kgで、無料の20kgを5kgオーバー。
中の荷物を出して手に持ちますか、と言われたが、それもまた面倒なので、そのまま。そしたら、2500円の追加料金。結構するのな、これなら5kg分を手荷物にすべきだった様な気も。ま、いいや、ってことで、払って預ける。
さて、土産の豆腐ようを探すか。で、空港の売店を全部回ったんだけど、置いてある店が結構少ない。沖縄の定番土産だろ、置いておけ。そんなに有名じゃないのかな、これ。酒飲み以外食わないものではあるし。
俺が気に入っている、糸満産の豆腐ようが売っていたのは二店だけ。一店で、全部買い占める。中国人みたいなことをしてしまったな。大量買いしたので、おまけで菓子を付けてくれた。
まだ時間があったので、空港の日本蕎麦屋「そじ坊」で飲んで食う。期待はしていなかったが、蕎麦自体は全然駄目だな。何故か繁盛はしていたが。
飛行機に乗り込んで、沖縄ではあまり見られない、三角州、扇状地、V字谷にリアス式海岸、こういう地形を上空から楽しみながら、時々、うとうとしたりして、あっという間に仙台に着いた。
ここから、南相馬の原ノ町、両親が現在住んでいるところまで、電車。
押しボタン式のドア、久々だな。東京で生活していた俺は、電車は自動でドアが開くもの、と、25年、思っていた。大学生活も終わりの頃に青春18切符で旅をした時に、ボタンでドアが開閉する電車を知って、驚愕した覚えがある。
仙台から原ノ町までは、乗り換えが面倒。仙台空港から名取まで行って、乗り換え。亘理から相馬までは津波で線路が流されて、現在内陸に作り直しているので、電車は不通。よって、代行バスに乗り換え。
これでちんたら揺られて1時間ちょい、相馬で再び電車に乗る。これで数駅、原ノ町。この不便さ、陸の孤島だね。原発の影響はまだまだ残っている。本来なら、上野から特急ひたち号で一本だが。それでも時間は掛かるけどね。
駅に迎えに来て貰った母ちゃんの車に乗って、家に。数年前にこのアクアを買ったらしいが、流石はハイブリッド、静かだな。ただ、後ろの視界が非常に悪い。ナビに映る映像頼みになるのが恐ろしい感じがする。
シャワーを浴びて、両親と3年ぶりに飲む。俺の希望で刺身を揃えて貰ったのだが、やっぱり旨いな、北の刺身は。スーパードライも濃くて良い。日本酒も様々味わった。深夜まで飲んで、寝る。
最後の方、ちょっと覚えていないのが非常に気掛かり。親の前で泥酔はしたくないものよ。
(続)