沖縄放蕩記 -17ページ目

沖縄放蕩記

東京でのスロプ生活に飽きて、2010年から沖縄に移住。

日々の生活を、酒を片手に、徒然と。

 

前の日記の続き。

 

5月22日日曜。今日沖縄に帰る予定。直前までいつ帰るか決めていなかったから、飛行機の予約もまだ。朝に起きて、のこのこと予約。前日までの空席状況から、いつでも取れる感じだったので。

 

ジェットスターは、もう少し早めに予約していれば、これが一番安かった。ただ、今回は手荷物が結構あったので、これを考慮すると高くなるかも知れない。ここは筍剥ぎの様に、ちまちまと金を取るので気に入らない。

 

最初に基本料金は6000円以下となっていたりするから、おっ、安い、と目を引くけど、予約手数料(必須)、座席料(当然必須)など、ちまちまかかる。座席を指定すると、更に、とか。

 

荷物も、一番安いプランだと預けられない。手荷物のみ。預けるならまた別に料金が掛かる。重さによるけど、1000円から2000円ぐらい。だから、色々な料金を足すと、そんなこんなで高くついたりする。

 

ジェットスターは、那覇の空港では、LCCターミナルではなくて、普通のターミナルで発着するから、バスに並んで乗らなくて良い分、手間は掛からんのだが。

 

結局、バニラエアで予約。こちらはプランがすっきりしていて、わかりやすい。筍剥ぎも無い。現在はANAの100%子会社なので、この辺は日本的サービスが行き届いている。ネット予約も楽々。

 

バニラエアは、元々はエアアジアで、一度乗った時に予約した感じはジェットスターと同じ筍剥ぎタイプだったが、やはり、経営が日本に変わると、こうなるんだね。日本万歳。

 

ジェットスターは、オーストラリアのカンタス航空が元。JALも出資しているが。ピーチはネット予約は楽な感じだったが、若干高かった。ピーチにもANAは出資していて、筆頭株主ではあるが、他も出資している。

 

バニラエアで、成田、那覇間は9000円ほど。荷物は20kgまで無料で預けられる。オンシーズンになれば値段は上がると思うけど、十分安い。

 

成田空港が面倒、と言うのはあるが、調べたら、東京駅からバスが出ていて、数日前に予約すれば900円程度のようだ。東京から1万円で沖縄に行ける、と言うこと。

 

(続)

 

前の日記の続き。

 

5月21日土曜。泡島が空いていれば昼に飲むか、と言う話だったが、時間が取れなかったようで、流れた。俺は夕方まで寝る。今晩飲んで、明日は沖縄に帰る予定。

 

1軒目、山田が予約してくれた店、神楽坂にある「瓢箪坂おいしんぼ」。山田は昨年の夏に沖縄で会っているが、重ちーは久々。外見はあんまり変わってねえな。もう7、8年振りぐらいだが。

 

ちゃんと名前を伏せて書いているから、俺も大人だね。そちらの職場柄、気付く人が出ないようにと言う配慮。山田?奴はフルネームで書いても良いぐらいだ。だって、目立ちたくて仕方ないんだから。名前が売れる方が良いだろうしよ。

 

いや~、この店、旨いね。和食が良い、と俺が我が儘を言ったのだが、良い店に連れて来てくれた、有り難う。この時季の魚、鱧は旨かった。刺し身も満足。さすがは東京、と言う店だった。

 

おまけに、二人に御馳走になった。昔の借り、と言うことだが、貸した覚えは全くないが。どちらかと言うと、迷惑をかけて借りていたような?何にせよ、有り難う。

 

仕事はなかなか大変みたいだな。俺も少しやってみようと思うが、どうなることやら。ま、相手が違うから、気楽だけど。そちらはトップレベルを相手、こっちは底辺、なので。

 

重ちーは家庭もあるので、ここで。沖縄に来たら俺がドライバー兼ガイドをやるから、任せてくれ。俺も釣りの腕を磨いておくから、一緒に。まあ、まだ2回しかやったことないし、そんな上達はしないだろうが。

 

この後、筑紫が合流。こいつとも久々、まだ若いな。そりゃそうか、結構離れているもんな。ふーん、職場は似たようなもんか、じゃあ、仮名にしておいてやろう。缶詰みたいなのを戴いた。旨くは無かったけど、有り難う。ん?一言多い?

 

2軒目、神楽坂を適当に散歩して、良さそうなイタリアン、「Circo」。何を食ったか、ちょっと覚えていない。筑紫が多少飲んでいたのが驚き。少しは大人になったんだな。

 

ここで、吉見も合流。家族サービスを終えて、深夜に家を抜け出して来たようだ。不良親父だね。で、わいわいと飲んで、最後の方はあんまり覚えていないのが非常に残念だが、帰って寝た。是非、沖縄に気軽に来てくれよ、皆。

 

(続)

 

前の日記の続き。

 

その後、吉見の希望でおっパブ「エンジェルキッス」に行ったことははっきりと覚えている。ああ、今頃名前変えても遅いか、ちょっと忘れてた、仮名にするのを。

 

かつて、彼が沖縄の辻で穴兄弟になった、中日の吉見、を仮名に使ってくれ、と言われていたのを忘れていたよ。前の方を直すのは今更面倒なんで、今後はこれで。

 

で、ここ、時間内でころころ嬢が変わるので、落ち着かない感じ。客も嬢も、無茶苦茶多かったね、さすがに欲望の街東京、凄ぇわ。

 

ビルのエレベーターで一緒だった、シャイで真面目そうなリーマンが一人でここに入って行ったのも、ちょっと驚いた。東京の人間は皆、心に闇を抱えている感じ?

 

入ったは良いけど、なんか、乳首を吸う気も無い。俺もちょっと解脱して来たかなあ。付いた嬢と普通に飲んで喋っていた、まあ、それなりのボディタッチはしていたのだが、それだけだったので、「これは楽で良い客」と思われたようで、指名ねだりが面倒だった。

 

ワンセットで帰るよ。え~、延長?また?沖縄でもさんざん延長していたからなあ。付き合い切れんよ。しかし、好きだねえ、吉見君。俺は先に出るよ。

 

そしたら、すぐに奴も出て来た。気に入ったのを指名したのだが、もう帰ってしまったらしい。だから延長をキャンセルして出て来たそうだ。

 

ところで、一蘭に行った田上は、と言うと、飯田橋のお気に入りの嬢がいる飲み屋に向かったようだ。勝手に場所を変えないで。そんなところまで行かないからな。

 

俺と吉見は、田上からも勧められていた蕎麦屋「ハヤカワ」へ。ここは昔は無かったな。評判は良いようで、しかも明け方までやっているのが非常に使い勝手が良い。

 

吉見は寝始める。俺は日本酒を飲みながら、ここまで来た以上、蕎麦を食うよ、ってことで、ちんたら酒と食事を一人で楽しむ。蕎麦は旨いね。この味が日を跨いだ直後のこの時間でも食えるってのは有り難い。良い店だ。

 

これにて解散。田上と朝方までの予定だったのによ、逃げ帰りやがって、消化不良。沖縄に来たら、俺の家で泊まりになるから、逃がさないよ。ぼちぼち梅雨も明けるし、集中は入らないで、一週間、沖縄合宿、みっちりやろうぜ。

 

(続)

 

前の日記の続き。

 

2軒目、付近をうろうろして、「磯べゑ」。「肉ばっか喰ってんじゃねーよ!魚喰おーぜ!」って看板が強烈な印象を残すところ。看板通り海鮮系居酒屋、俺は昔来たことがあるが、今は2号店も出来ていた。

 

これだけ看板で煽っているだけあって、魚の味は良い。日本酒もたくさん揃っていたな。魚も旨いし、日本酒も旨いしで、ぐびぐび、こんな調子でやったらやばいだろう、まだ正気だけど、後が心配。自分自身の心配だけじゃなく、田上、御前のも、な。

 

3軒目、適当にふらふらと。余り当てはない。裏路地を色々歩いて、昔との変わり様を眺めたりしながら、ふと見つけた、「じゅらく」に。上野の老舗、上野の看板でもある。

 

無論何度も目にしたことはあるけど、ガード下の普通の店の感じがして、今まで入ったことは無かった。今回が初めて。今調べてみると、創業90年だってよ。本来はレストランなんで、居酒屋ではないんだけど、十分に飲める。

 

ここで、仕事が終わった後藤も合流して、三人で飲む。あーあ、早い時間から強めの酒をぐびぐび飲むから、もう出来上がって来たよ。俺もそれなりだけど、田上、御前はもっと若いんだからこれくらいでへばるな。

 

ラーメン食うとか言い出すし。俺は食わんぞ。一蘭、昔散々食ったから飽き飽き。似たような味は沖縄でも食えるし、行かねえからな。腹が膨れたら飲めなくなる。って、一人で行きやがった。いつものことだけどよ。

 

この後、後藤とどっか飲み屋に行ったっけ?ちょっと待つ間にどこか行ったような気も。ちょっと忘れた。

 

(続)

 

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宿に戻って風呂に入って準備して、夕方から、田上と飲み。講師時代の後輩で、傾奇仲間でもある。前述の通り、歌舞伎町は現在厳しくなっているので、今は地元のスナックなどで傾いているらしいが。

 

その様子を見たことは無いけど、大体想像つくな。泥酔してカラオケやって周りに絡んで、ラーメン食って帰って、翌日の夕方頃に目を覚まして昨晩の記憶を手繰り、顔を覆いたくなるから、また飲んで忘れようとする、こんな感じだろ?

 

やけに描写が具体的なのは、まあ、なんだ、言わずとも良いだろう。自分で経験していないことを生き生きと描くことは不可能、と言うだけの話だ。

 

久しぶりだが、痩せたか?1軒目、上野「藪蕎麦」。池之端の方は最近閉まっているらしい。潰れるってことは無いと思うから、店主の都合か。あちらでも良かったが、やっていないから、こちら。

 

東京に数ある「藪蕎麦」の中でも、俺が一番気に入っていて一番来ているのが、ここ。かつての職場の関係や、上野近辺で立ち回っていたことなどもあって、ここには来る機会が多かった。「」の中では小さい店だが、気に入っている。

 

ビールを飲んで、みぞれ酒。日本酒の菊正宗をシャーベット状にしたもの。「藪」の中でもここでしか飲めない。これが旨くて気持ち良いのよ。度数は普通の日本酒と同じだが、ぐいぐい飲めてしまうので、後でやばい、危険な酒でもある。

 

まだ夕方なのに、開始早々からこれ、後が思いやられるが、まあいい。近況の話を聞いたり話したりしながら、ちんたらと。1軒目だからな、大人の飲み方をしないとよ、久々で積もる話もあるんだし、長く飲もうぜ。

 

そこそこ飲んで、最後に蕎麦。今は「さくらせいろう」ってのがあるんだね。これは昔は無かったと記憶している。普通のせいろ蕎麦よりも量が少なめで、飲んだ後に丁度良い。俺らはこれで締める訳じゃないけど、まだまだ他の店を回るから、量はいらんので、有り難い。

 

いや~、蕎麦は素晴らしい。沖縄でもこのレベルが出来てくれたら嬉しいけどなあ。沖縄人さ、あちこち出稼ぎに行っているんだし、誰か一人ぐらい、ここで修行して来て。で、こっちに帰って来て店を出してよ。頼む。

 

(続)

 

前の日記の続き。

 

ここで買い物をした後、沖縄に買って帰る土産を買いに浅草へ。雷門、仲見世は観光客で非常に混雑していた。修学旅行生も多かったけど、やはりメインは外国人。

 

着物を着て歩いている若い女が結構いたけど、言葉を聞くと、中韓。「着物で浅草散策」みたいな観光ツアーがあるんだろうね。コスプレの一環と思えば、こう言うのが人気なのも理解は出来る。

 

日本としても、日本の衣装、着物の魅力をこうやって発信出来て、それを外国人に楽しんで貰えているなら、実に良いことだ。俺もチャイナドレスは好きだよ。舛添チャイナ服は見たくも無いが。

 

浅草から稲荷町のホテルまで、歩いて帰る。この辺も昔良く歩いたものだ。そんなに変わっていなかったかな。仏壇屋が並んでいる通りも同じ。

 

仏壇の需要、そんなにあるもんかね?高齢化社会だから、儲かって仕方ないのか。なんか、死肉を漁る禿鷹みたいな商売だよな。人の死があればあるほど儲かると言う、ね。坊主も同じだけどよ。

 

人の死を、表面上は悼みながらも、ここぞとばかりに遺族に高額商品を売りつける、本当に糞。葬式絡みの商売って、武器商人と同じようなイメージを俺は持っている。だから坊主も宗教も、大嫌い。

 

親の葬式は、ちょっと前に話題になった、イオンの安いコースでやろうと思っているよ。若しくは、海に散骨でも良いかな、とも。親が嫌がるかも知れんが。

 

俺自身は鳥葬でも風葬でも構わん。死んだ後の体のことなぞ、知ったこっちゃねえから。

 

(続)

 

前の日記の続き。

 

5月20日金曜。銀座で買い物。俺は隠し事が出来ない性格なんで、正直にばらしてしまうと、こっちに来る当初の想定外に会う人が多くなり、向こうから持って来た沖縄土産が足りなくなった。ってことで、沖縄土産を銀座で買い付けて来よう。

 

銀座には「わしたショップ」って言うアンテナショップがあって、ここで沖縄の物産を買える。俺が東京にいた頃からあって、俺も何度か行ったことがある。だから、東京にいる人からすれば、実は、沖縄土産なんて、有り難い物でもない。いつでも銀座に行けば、買えるのだから。

 

ただし、全般的に、沖縄本島で買う値段の3割り増しの感じ。まあ、この値段は輸送費込みだから仕方あるまい。それでも、多少の金は掛かるけど、東京に住みながら沖縄の文化を味わうことは、いつでも可能。

 

山田と重ちーと筑紫の分の土産は、実はここで買っている。だから、渡した物は沖縄土産じゃねえんだけどな、正確に言えば。渡した時には言わなかったけど。

 

ただ、自己弁護をすれば、土産を俺が選んだことに意味がある。沖縄滞在が長い俺が選んだ商品であるからこそ、そこに価値が生まれる。

 

東京にある沖縄物産店に、例え実際に足を運んでも、沖縄とは疎遠な奴は、何を買えば良いか分からないだろう?その中で、俺が、「これは当たり」と言う商品をセレクトして、土産として渡した、これだけで十分に土産の価値はある、ってこと。

 

まあ、言い訳。本当は、他の連中に渡したのと同じ物を渡したかったが。一応、豆腐ようだけは同じものだよ。ただ、他に渡した沖縄産スーパードライと泡盛は、酒が好物ではない重ちーと筑紫には不要だろうから、今回ので丁度良かったと思っている。山田にはまた今度、と言うことで。

 

(続)

 

前の日記の続き。

 

野崎は明日も仕事があるので、これで退散。もう少し時間がある時にゆっくり飲めれば良かったな。まあ、暇な時にでも沖縄に来てくれ。IT土方にそんな暇はねえか。家族サービスもしないとならんしな。ただでさえ見捨てられそうな、実際一度捨てられている、そういう性格なんだしよ。そこはケアすべきではあるからな。

 

後藤様のハイヤーが来て、野崎を乗せて帰る。高嶺さんはまだ行けると言うことなので、共に新宿をふらふら。思い出横丁ももう終わりの感じ。なので、適当に大久保方面へ散歩。

 

大久保は基本的に朝鮮街だが、今回歩いてみた感じ、他のアジア系も増えているようだ。ベトナム料理があったんで、そこに入る。3軒目、新大久保「ベトナムフォー」。カラオケ屋が隣にあってうるさいけど、本格的ベトナム料理屋。

 

沖縄でもかつてベトナム料理屋はあったが、今は無くなってしまった。ベトナムからは、東京より沖縄の方が近いんだから、もっと来てくれても良いのにな。タイ料理はそこそこあるんだし。

 

で、この店で、野崎を送った後藤も合流。ここは朝の4時までなので助かるし、ベトナム焼酎だとかベトナムワインとかがあって、面白い。ワインはまずかったが、焼酎は面白い味の物があった。

 

高嶺さんは、プロフェッサーに近い人だし、年もあってか、非常に大人になった感じ。議論をする時に黙って聞いていることが多い。俺自身、自分に対しても思うことだが、多弁はまだまだ餓鬼。黙っていられない、器の小さい人間。

 

人の意見をずっと聞き続けることの方が、難しいし、辛い。議論を様々に聞いた上で、相手の意見にも一理あると認めながら、最後にびしっと、言いたいことを簡潔に言う、これが一番理想ではあるが、俺にはまだまだ。

 

さすがに学問の世界に長く身を置いた方は違うのだろう、こう言う雰囲気になって来た。先輩に対して偉そうだけど。やっぱり、人間、波に揉まれないと駄目なんだろうな。

 

英語だけでなく、他の言語にもチャレンジしているようで、ベトナム語で注文したりしていたのも印象的。飽くなき探求心、これがあるかどうかが人間を分けるのだとも思う。

 

この日はこれで解散。後藤様のハイヤーに一緒に乗せて貰って、ちょっと俺も偉くなった気分で、宿に帰る。ちょっと飲んで、寝る。

 

(続)

 

前の日記の続き。

 

5月19日木曜。ホテルの部屋に「Do not disturb」の札が無い。夕方まで寝たいから、あれば外に掛けておこうと思うのだが、仕方ない。

 

少なくとも、フロントに預けてある鍵の有無で、その部屋に人がいるかどうかは分かるはずだが、そんな面倒なことはしたくないのか、掃除のおばちゃんは毎朝部屋を開けて来る。

 

俺が全裸で寝てるのを見て、謝ってすぐに閉めるのだが、何日間同じことをやってんだ。まあ、この辺は安宿なので致し方ないが。タオルや浴衣などは外のドアノブに袋に入れて掛けておいてくれるから、それは助かる。

 

宿でだらだら。折角だから吉原、馴染みの、会員番号1番を取得している石榴にでも、と思って携帯で調べてみるのだが、何かこう、食指が動かん。俺も年を食ったのかなあ。いやいや、行こうと思う様な女がいないのが悪いのだよ。

 

因みに、石榴は分かりやすいのが良い。「究極」と言う言葉が紹介に入っている、例えば「究極サービス」と書いてある嬢はNS、まどろっこしいな、要は生中出しOK、と言うことだ。吉原を堪能するなら、やっぱり「究極」が良いよ。

 

しかし、杉本さん、俺が石榴に行っていた頃から24歳なんだけど、今も24歳。仙人なのかな?入ったことは無いよ。一応吉原指南をすると、24は40上、23は30後半、22はアラサー、21は20後半、これが吉原年齢だ。

 

今日は夕方から飲み。風呂入って支度して、新宿へ。高嶺さん、野崎、後藤と、1軒目「魚真」。後藤とは月曜に会っているが、高嶺さんと野崎は6年振りか。見た目は余り変わった感じはしない。

 

色々と近況を聞いたり話したりしながら、旨い魚と日本酒を。刺身も日本酒も種類が豊富だし、良い店だな、ここ。外は大行列になっていた。予約は必須だろう。野崎が予約してくれたんだが、旨かった、有り難う。

 

その後、新宿東口をふらふらと歩くが、結構やっている店が少ない。この年で、しかも折角の東京で、チェーンの居酒屋に入るのも嫌だし。「30年の老舗」と言う看板に惹かれて、2軒目「串タロー本店」。

 

焼き鳥屋。豚バラで様々な食材を巻いた「巻き串」の元祖と言うことだ。まあ、誰にでも思い付きそうなものではあるので、元祖と言うのはちょっと怪しいが、頼んでみる。おー、結構いけるね。

 

そもそも、「巻き串」でまずい、なんてよっぽどのことだろうから、外すことは少ないと思われるが、店内は繁盛していた。しかし、さすがは東京、どこに行っても混雑しているな。

 

沖縄と言っても、都心の那覇に住んでいるから、そんなにイメージは変わるまいと思ったけど、実際肌で感じてみると、全然違った。やっぱり東京はでかい。花の都大東京だね。

 

(続)

 

前の日記の続き。

 

店を出て、御徒町、上野近辺をふらふら。アメ横周辺は雰囲気的には然程変わっていなくて、懐かしい感じはした。上野の有名店「大統領」近辺はやたらと立ち飲み屋だらけになっているが。

 

俺が上野で稼働していたころに開店した立ち飲み屋「たきおか」、今じゃこの界隈に3店舗ある。「大統領」の前にあった海鮮丼屋「鮪市場」、チェーンだが安くて味もそこそこで俺は結構利用していた、も潰れて、立ち飲み屋。

 

こんなに立ち飲み屋はあるのに、どの店もかなり繁盛している。まあ、路面店だし、これから夏になったらきついと思うが。

 

他には、24時間営業の店も目立った。そのうちの一つが「磯丸水産」。この店、この日の午前に散歩した時でもあちこちにあった。俺が都内にいた頃は見た覚えがない。「さくら水産」はあったけど、上野のそれは無くなっていたから、この「磯丸水産」に押されているのか。

 

24時間営業の店が駅前にごろごろしているって、ちょっとやばい。以前は、朝まで飲めるところも少ないから、仕方ない、終電で帰るか、と言う言い訳が出来たものを。

 

こんな24時間営業の居酒屋があったら、帰れなくなる。大酒飲みの上司を持った奴は苦労するね、毎日のように朝まで付き合わされたりするんだから。「始発で帰ってちょっと寝りゃ大丈夫!」なんて感じで延々と連れ回されそう。

 

ん?俺?俺は連れ回す側ではないな。人に強制したりはしないので。ああ、昔はいざ知らず、いや、結構酷かったかも知れんが、沖縄に来てからは、無いな。丸くなった。

 

そんなこんなで、取り敢えずどこかに入ろう、と言うことで、3軒目、「大統領支店」。もしかしたら、この店の前にどこか入ったかも。今頃記事を書いているから、ちょっと忘れてしまった。どうだったっけ?成田。

 

上野の名物「大統領」、これが近くに支店を出している。俺がいた頃は無かった。しかもこの店、凄いでかい。2階もある。あんな小さな店が、こんな出世するとは。

 

店名の「大統領」まではとても行かないけど、「日雇い」が「正社員」になったぐらいの出世はしたか。客も頑張れよ、この店、毎日朝10時からやっていて、平日でも混んでいるからよ。日雇いみたいなのも多いだろうと思って、さ。

 

名物は馬のもつの煮込み。味は普通のもつ煮だが、これを食わなければ始まらない感じ。一応、もつ焼きが売りではある。その他、渋い居酒屋メニューが豊富。酒も、ホッピーを中心に、電気ブランなどの安酒もある。

 

ここでだらだらと、東京ならではの喧騒を感じながら、飲む。沖縄で、ここまででかくてここまで人がいる店も無いからな、東京を堪能出来た。さすがは上野の飲み屋の聖地、支店だけれども、十分良かった。

 

本店はちょっと狭過ぎるし、何度も行っているから、もういいかな。さて、ぼちぼち閉店か、終電はまだある?そうか、じゃあ、解散するか。17時から飲んでいるしね、さすがに朝まではきついだろう。では、また。

 

歩いて、途中コンビニで酒を買って、宿に帰ってちょっと飲んで寝る。

 

(続)