嘉手納で生温い風に吹かれながら | 沖縄パチスロ放浪記

沖縄パチスロ放浪記

東京でのスロプ生活に飽きて、2010年から沖縄に移住。

日々の生活を、酒を片手に、徒然と。

今晩は久しぶりにここ嘉手納の道の駅で車中泊。今年に入ってからほとんど糸満だったので、もう半年近く前にもなるか。時が経つのは早いものよ。

夜間の飛行訓練があるのか、滑走路のライトは点いていて、何の音かは知らんが結構うるさい。ここは外にテーブルがあるので、そこで飲みながらパソコンを開いてこれを書いている。が、この時期は蚊に食われるな。車内に戻ってみたが、狭苦しくて気分が出ないので再び外で。何だかここは落ち着くんだよね。目の前は基地で、境界線には自然も多いゆえ、この時期は虫の音が心地よい。

ねぐらを変えてみようかと思ってね。再びこの辺で仕事をしてみるかと。少し前から考えていたんだが、なかなか腰が重くて。年は取りたくないもんだ。新しいことをすることに抵抗感があるような。

あ、でも俺より4つも若いくせに遥かに腰が重い奴を知ってるわ。心が老けてるから顔に表れてるんだろうな。こっちに観光に来ると言ってるがいつになるやら。

何にせよ、わずかながらも新鮮味があるだけで生活に張りが出る。放浪記としながらマンネリ化していて忘れてかけていたが、放浪の醍醐味を思い出したよ。