ペカリに反応しない島 | 沖縄パチスロ放浪記

沖縄パチスロ放浪記

東京でのスロプ生活に飽きて、2010年から沖縄に移住。

日々の生活を、酒を片手に、徒然と。

最近ジャグapexが入ってね。店が6とあおるんで、なつさんと一緒にやってみた。

本土出身の俺らからすりゃあ何の新鮮味もないけど、この島では珍しい台。さすがにガキどもはわかっているようだけど、隣に座ったおばちゃんなんかには違う。ペカッとなってから、台間の説明書を手にとって読み始める始末。

簡単に言えば、この島において、ペカッ、は何の感動もないってこと。バットやハイビスカスがビカビカするのは嬉しくても、左下のGoGoの光は、これってもしかして当たった?ぐらいにしか思わないわけだ。単に慣れの問題なんだけど、こんな光景は沖縄でしか見られないぜ。

流れを書くと、まずおばちゃんの台が光る。おばちゃん、台の説明書を読みながら、首を傾げつつコールランプ。台間の説明書も、書き方が悪くてね。ジャグを知っていることが前提で、exとの違いを延々と書いてある。どこが光れば当たり、なんてのはどこにも書いてねぇ。まあ沖縄以外では説明不要だから仕方あるまいが。で、店員が来る。が、バットやハイビスカスが光っていれば、何も聞かずに揃えて帰るんだが、店員もジャグを知らんので、おばちゃんに「どうしました?」と聞いてやがる。本土にこんな店員はいないだろうな。左下が光ってるんだから、何の用かはわかるだろ。

で、とりあえず狙う。左にバーが止まる。店員は勿論中右狙う。無論揃わず。店員首傾げる。インカムで別の店員を呼ぼうとしているんで、面倒なんで、俺が手を伸ばして揃えた。

なかなかレアな光景を見たよ。この島では左下が光っている台が結構落ちているかもね。