今年はイスラボニータで皐月賞を、フェノーメノで春の天皇賞を制し、今年絶好調の蛯名正義騎手
天才武豊騎手と同期であり、関東のトップジョッキーである蛯名正義騎手について調べてみました
まずは関東の所属騎手ということで、
東京競馬場か中山競馬場のどちらが得意かというと東京競馬場になります
2013年は特別レースで3着内に入った回数が、
東京は30回に対して中山は18回。
東京競馬場でのレース数が多いということを考慮しても東京での数字はすごいです
また中山の18回の内、人気薄で3着内に来たのは
8番人気で3着に来た総武ステークスのサンビスタのみ
残りの17回は全て3番人気以内です!
ところが東京では30回中3番人気以内の馬は19回。
残りの11回は4番人気以下の馬で3着内に入ってきています
特に春菜賞のチェリーペトルズで12番人気2着、
ヴィクトリアマイルのホエールキャプチャで12番人気2着、
と2ケタ人気も3着内に持ってきています
この傾向は2014年も継続していて、6月末までに東京で3着内に入った回数は23回
その中にはNHKマイルカップのキングズオブザサンで12番人気3着と人気薄での激走は健在
特に今年は重賞に強く、
根岸ステークスのノーザンリバーで8番人気2着、
東京新聞杯のホエールキャプチャで8番人気1着、
目黒記念のマイネルメダリストで8番人気1着・・・
と東京競馬場において抜群の成績を収めています
相性が良いのはステイゴールド産駒
↑に挙げたフェノーメノ、マイネルメダリストに加えて、
お手馬フェデラルホールやオーヴァージョイド、マイネルランスタン、ディスキーダンスと人気薄でも3着内に入ってきています
最近ではゴールドアリュール産駒での成績もよく、
レッドアルヴィス(ユニコーンステークス3番人気1着)、
スターバリオン(ラジオ日本賞4番人気2着)、
ワイルドドラゴン(三浦特別6番人気3着)と好成績を残しています
今週の中山開催は、ホープフルステークス&有馬記念!
こちらで予想中