ジジねこ先生:まあ、男の立場からすれば一夫多妻は理想かもしれませんが、やはり女性からすればとんでもなことですよ。


女の子ふ~みん:当時は通い婚だから、毎日だんなさんに会えるとは限らないし~。


のび太まーくん:通い婚??


ジジねこ先生:当時は結婚してもすぐには男女が同居せずに、女性は実家にとどまり男性が妻の家に通っていくという結婚形態だったんです。



のび太まーくん:えっ!じゃあ・・・・・


月曜日は ゆうこちゃんドキドキ


火曜日は ゆきちゃんドキドキ


水曜日は まこちゃんドキドキ


木曜日は みかちゃんドキドキ



って感じで?!


好きな時にッ、好きな女の子のところにいけるの?


女の子ふ~みん:誰だよ!!!


のび太まーくん:うおおおおっ ちょっと平安時代行ってくる!!


ジジねこ先生:金も甲斐性もないまーくんじゃ無理です。


のび太まーくん:チクショ───!!! ひどいぜ───!!!!(≧∀≦)


女の子ふ~みん:そう、ひどいよね!やっぱり好きな人の愛は自分だけに注いでほしいもん。


ジジねこ先生:道綱の母と結婚したとき、兼家にはすでに時姫という奥さんがいました。

兼家は時姫との間に、三男二女をもうけているんです。そして息子たちは摂関家の継承者に、娘たちは入内して女御(天皇の寝所に仕える女官)になるなど、この上ない栄華をほこり、兼家からも世間からも重んじられるようになるんですよ。


女の子ふ~みん:それにひきかえ、道綱の母には一人息子の道綱君だけ。


のび太まーくん:あー、それで道綱の母っていうのね。やっぱり女の子がいる妻のほうを大事にするのかあ。



ジジねこ先生:それもそうですけど、やっぱりね、あれですよ。道綱の母のね、性格もあるんじゃないかとね・・・・・・。


のび太まーくん:えー、性格悪かったんですか?


ジジねこ先生:いや、性格が悪いというか、嫉妬深いというかね。プライドが高いというか・・・・・・。


のび太まーくん:うわ───!そうなの?いくら美人でも性格悪い女の子はかんべんですよ~。


女の子ふ~みん:甲斐性なしの非モテ・ダサ男に言われたくないわ!


のび太まーくん:ハイッ!!!! そのとおりであります!!! 失礼しましたッ!!!



ジジねこ先生:ああああ、こんな仕打ち耐えられない!どうして?!どうしてわたしのもとへ来てくれないの!?毎日毎日会いたいのに・・・・・・。ひどいひどすぎる!なぜ、あんな女のもとに!!!


許せない!! こうなったら、こうなったらいっそ・・・・・


のび太まーくん:って、うおおおおおおおおおおお!!!!!!早まるな~~っ!!!道綱の母──────!!!!!!

いったい、いったいなにを~~~~っっ?!?!







女の子ふ~みん:つづく~ドキドキドキドキ


のび太まーくん:ズコ──────!!!!!



つづく