こんばんは


今日は、宍粟市一宮町千町でNPO法人「青年の村」設立総会が開催されました。


総会終了後に申請書類を所轄庁へ提出したあと認可となりますので、この総会を以て「青年の村」がNPO法人としてスタートしたことを証明するものではありませんが、今後の本格的な事業の展開に向けて、重要な第一歩を踏み出したわけです。



過疎地再生大作戦!!

今日の宍粟市は不安定な空模様。

千町へと上る峠の途中からは上の写真のような景色。

ふだんは氷ノ山も見える絶景スポットなのですが・・・



過疎地再生大作戦!!

会場は、上千町公民館をお借りしました。

法人が認可された暁には、事務所が置かれる場所でもあります。



あいにくの天気ではありましたが、設立に携わってこられた正会員の皆さんが多数出席されました。



過疎地再生大作戦!!


NPO法人の定款や事業計画については、今後の「青年の村」構想の成否に関わる重要な審議事項がたくさんあり、活発に意見が交わされました。


最終的にはすべての審議事項が可決され、総会は無事閉会いたしました。



肝心なのはこれからです。

青年を呼び、農業に携わり、村を元気にする。

そこまでを実現するアクションこそが、これから本格始動する「青年の村」構想です。

今後とも、ご期待下さい。

こんばんは。

あすは、特定非営利活動法人「青年の村」の設立総会が宍粟市で開催されます。


総会後、監督機関に申請書類を提出して認可はその後になります。



以下、設立準備会の増田代表のメッセージです。

六甲アイランドには、あすの朝刊折込で、以下と同じ内容のビラが投函されますので、ぜひご覧下さい。



【過疎地の農業が弱りきっています】

農業を担う人たちが少なくなって、農業ができなくなった。

遊休の田畑が増え、農業と村が細るばかりです。


【過疎地こそ農業の最適地!】

過疎地は水がきれい、空気が澄んでいる、土が汚れていない。

これは食べものづくりの最高の条件です。

私たちは、過疎地を積極的に再評価し、荒れた田畑の再耕から始めます。


【若者たちを村に呼び戻します】

農業と村の魅力をみなおし、若者たちを振り返らせ村に呼び戻します。

若者たちが希望と夢をいだき、自己実現ができる農業と村づくりをします。

【市民参加の農業をつくります】

過疎地の問題は他人ごとではありません。

私たち自身のこととしてかかわっていかないと解決しない大きな日本の問題です。

市民参加型の社会的産業化を提唱し、すすめます。



【日本の食の自立をとりもどしましょう】

自分たちで作ったものを食べる国、国民1人ひとりだれでもできる自立した国づくりを、食べることから始めましょう。

自給率40%は恥ずかしいと考えます。



【「青年の村」づくりにご参加ください】

青年の村に参加する若者たちを歓迎します。

青年の村に直接・間接に支援してくださる人びとをお待ちします。

「青年の村」は宍粟市一宮町千町に本部をおきます。



問い合わせ:seinennnomura@yahoo.co.jp

こんにちは晴れ

久々の更新であります(;^_^A



昨日、「青年の村」の舞台となる宍粟市一宮町千町にて、千町夏祭りが開催されました。


千町集落の皆さんだけでなく、「あこがれ千町の会」会員になっている神戸等の都市住民、県が主催している地域再生塾の受講生の方々など、多数の方が参加されました。


千町以外の方だけで30人いたということなので、かなり賑やかなお祭りになりました。




過疎地再生大作戦!!


「あこがれ千町の会」のみなさんは、六甲アイランドから貸切バスで千町へ向かいました。


私は正式には会員ではないのですが、会員のみなさんとはイベント等で既に知り合いになっていることもあり、今回も案内のメールをいただいたのでバスに乗せてもらいました♪



六甲アイランドから3時間、海から山への長いバスの旅でした・・・




過疎地再生大作戦!!


会場は上千町公民館。

地元の方が立派な看板を用意してくださっていました。




過疎地再生大作戦!!

地元のみなさんが多数駆けつけて、千町の野菜がもりだくさんのバーベキューをしてくださいました。

ほかに、カレーやホルモン焼きうどん、デザートにスイカも用意していただきました。

ビールもたくさんいただきました('-^*)/





過疎地再生大作戦!!


会場では、どなたが地元の方でどなたが地域外から遊びにこられたのかわからないくらい、みなさんが打ち解けた様子で交流を楽しまれていました。


そんな敷居の低さ、打ち解けやすさが千町のみなさんの魅力の1つだと思いますね。



ギター演奏、紙芝居、アコーディオン演奏、踊りの披露などもあったほか、イモ掘り体験や畑見学も開催されて、参加者みなさんで大変楽しまれていました。




過疎地再生大作戦!!

最後には、千町の野菜作り名人の方が、無農薬の野菜をたくさんおみやげに用意してくださり、抱えきれないほどの野菜を手に、神戸に帰ったのでした。



千町から、日本の農山村が元気になっていくということを強く感じたし、

これが大切な目標だと改めて感じました。