いかがですか?
どうしていますか?
4月に入れば、全日本の合宿ですね?
今、どんな様子でしょうか?
私の最近の様子、思っていることです・・・
「一生、仕事で悩まないためのブッダの教え」
アルボムッレ・スマナサーラ著
三笠書房 知的生きかた文庫
より引用
・仕事とは、「相手のため、社会のため」にすることですから、
やはり「才能がある状態」でやらなければなりません
・向いているかどうかは、「目の前の仕事を淡々と継続することができるか」
「相応に評価されているか」。それが向き不向きです
・仕事というのは、本人が「ちょっとおもしろくないな」と思っているくらいのところで、
才能が発揮されていることが多い
・仕事とは社会のためにやるもの。その前提に立ち返るなら、「あなたの
能力を社会が買ってくれるかどうか」が、仕事として成立するか否かの
分かれ目です
そこに、あなたの好き嫌いはまったく介在しないのです
・私たちは、求められている仕事に対して才能を持っていなければいけないし、
その能力を最大限発揮できるよう努力し、完璧な結果を出さなければなりません
・仕事を変えようと考えている人は、「いま現在、自分は挑戦的に働けて
いるか?」、あるいは「新しい職場で挑戦的になれるのか?」と、
自問してみてください
挑戦的になれないのなら、環境を変えても何も変わらないでしょう
・私たちは「失敗を恐れず」チャレンジするのではなく、「よい結果を出すために」
チャレンジするのです。「失敗しても構わない」なんて、これっぽっちも思って
いないでしょう。そんな気持ちでチャレンジすること自体、おかしいと思いませんか
どうせチャレンジするなら、「成功を目指して」チャレンジしてください
・失敗しないよう最大限努力はするが、失敗したら、笑って済ませてしまう
ぜひとも、そんな心がけでチャレンジを続けてほしいと思います
「どこか悪かったのか」「何を修正すべきなのか」と振り返ることは大事ですが、
基本としては、笑って済ませてしまえばいいのです
・仕事とは呼吸のようなもので、やらなければ生きていけない
人は生まれた瞬間から死ぬまで、一生休まず、働かなければいけません
それが生きることだからです
どんな人にも、生きるための仕事があります
その仕事には、休みも理由もありません
「何のために働くのか?」と思い悩んでいる人は、何よりもまず、「仕事の
本当の意味」を理解してください
生きるためにする行為すべてが仕事である
・仕事とは、「人のために何かをすること」です
「自分がこうしたい、ああしたい」という思いとは関係なく、人の役に立つことをする
それが仕事です
人や社会に必要とされる仕事を、好むと好まざるとに関係なく、やるからこそ、
社会はうまくまわっていく、それが大原則です
私たちが「誰のために仕事をしているか」といえば、突き詰めれば「社会のため」
です。間違っても、自分のため、家族のため、会社のためではありません
社会が「マスター(主人)」で、すべての人はその下で働く「使用人」。この関係が
仕事の基本です
・そもそも仕事とは、「相手のためになることをする」というのが出発点
「楽しみ」を見つけたいなら、何よりもまずその「原点」に立ち戻ってみてください
「誰かの役に立っている」ということに喜びを感じる。これが、仕事を楽しむ
最大のコツなのです。どんな人でも、相手を喜ばせることができたとき、自分も
喜びを感じているでしょう。それは仕事の現場でも、もちろん同じです
・みんなが嫌がっている仕事を自分がやれば、周囲は喜んでくれる。みんなに
感謝され、必要とされる。それこそ仕事の醍醐味です
この心を持っていることこそ、仕事を楽しむコツなのです
「どうせやるなら、気持よく引き受けて、文句ひとついわずにやる」ということです
同じやるなら、「こうやれば、もっと時間を短縮できる」「次はこのやり方を変えて
みよう」などと工夫しながらやったほうが、格段に楽しくなります
結局、「仕事の楽しみが見つけられない」という人は、「自分はもっとこんな仕事が
やりたい」「こんな能力があるはず」と勝手に思い込んで、わがままをいっている
だけなのです
「楽しい仕事」ばかりを求めて、「仕事の中に楽しみを見つける」ことを怠っている
のですね
仕事の世界では、わがままは通用しないのが当たり前です。自分の都合とは
関係なく、「人のためになること」が仕事の大前提です
そして、その部分にこそ「仕事の楽しみ」が隠れています
・「つらくても、がんばっている」という人はかなり多いでしょう。しかし、はっきり
いってそれは敗者の考えです
仕事も、人生も、楽しみながら、喜びを感じながらやるのが大事
「つらくても、がんばる」なんて、立派なことでも何でもないのです
・人は「いかに苦しみをつくるか」という思考に支配されがちな生き物だからです
楽しいことを見つけるよりも、苦しいことを見つけるほうが、はるかに得意な
生き物なのです
「会社でこんな嫌なことがあった」「こんなにも大変だ」「こんな苦しいことを、
なぜ自分がやらなければいけないんだ」と苦しみばかり考えてしまう
人間には、そういう癖がついているのです
何か一つ体験したら、「それがいかに苦痛だったか」をせっせと探し始める
のです。しかし、子どもは正反対
例えば、ボールが一つあったとしましょう。まだボールを握ることもできない
赤ん坊がボールを与えられたとき、「なんでボールなんて与えるんだよ!」
「こんなモノじゃ楽しめないじゃないか!」と文句をいうでしょうか
そんなことは絶対にありません。ボールが握れないなら、それを蹴って
遊びますし、蹴るのがおもしろくなければ、踏んづけて遊ぶでしょう
そうやって、子どもは楽しみを見つけていくのです
苦しみばかりを見つけようとする大人とは大違いですね
本当なら、大人のほうが「ボールの楽しみ方」をたくさん知っているはずなのに
「ボールなんてつまらない」「それが、どれほどつまらなくて役に立たないか」
という思考に支配されてしまう
このように、大人になると「与えられた状況から楽しみを見つける」という発想が
どんどん失われていってしまいます
不思議な話です。みんな必死になって、競うように「苦しみ」を探し求めています
自分から苦しみを求めては、「苦しい、苦しい」と文句をいう
愚かなサイクルだとは思いませんか
大人たちがそんなふうにしか考えられないのは、心が病気になっている証拠
精神が弱っている表れです
意識と視点を変えることができれば、楽しみなんていくらでも見つかるのです
精神を鍛え、心が病気にならないようにするというのは、まさにそういうことです
つらく、苦しい状況に耐えるために心を鍛えるのではなく、その状況で楽しみを
見つけられるように、健全な精神を鍛える。それが大事なのです
けっして「つらくても、がんばる」ことが正しいわけではないのですよ
どんな厳しい仕事の中にも、必ず「楽しみのタネ」はあります
「工夫することによって前よりうまくできた」というだけでも、けっこう楽しいものです
その楽しさを感じられず、「大変だ、つらい、苦しい」とネガティブなことばかり
いうのは、あなた自身の精神が悲惨な状態にある証拠です
環境は自分の外にあるものなので、管理することも、操作することもできません
しかし、自分の心は管理できます。そのことを忘れずに、いつでも心を健康に
して、どんな状況からも楽しみを見つけられる人になってください
大事なのは「楽しい仕事をする」ことではなく、「仕事から楽しさを見つける」こと
なのです
・「自分のいいたいことなど、相手は聞きたくない」これがコミュニケーションの
基本、それが真実です
コミュニケーションの極意。「どうしたら相手が喜ぶか」「何を聞きたがっているか」
を考え、工夫することです
コミュニケーションとは「相手に喜びを与えること」だからです
・人の話を聞くとき、何を意識すればいいか
自分の役に立つものだけを聞いて、他は無視する
重要なことは「聞く」ことよりも「受け流す」こと
話を聞く側は「自分が求めているもの」「役に立つもの」だけをピックアップすれば
いいのです
「いろんな情報を知っていないと不安だ」「このくらいの話題にはついていかな
ければいけない」というのは、情報に踊らされている状態
すべては妄想の産物です
情報が氾濫する世の中を変えることはできませんが、せめて自分自身くらい、
きちんと管理するべきです
インターネットやテレビなどのメディアから発信された情報にしても、
目の前の人が話している情報にしても、まず「自分に必要か?」「役に立つか?」
を考え、不要なものはどんどん切り捨ててしまって構わないのです
むしろ、それがもっとも自然な形なのです
・「好き嫌い」は他人が決めること
「あなたを慕うか、慕わないか」なんて、相手が勝手に決めることでしょう
「慕われたい」「信頼されたい」と思うのは自由ですが、そんなことを考えている
うちは、他人から慕われませんよ
それは、相手が勝手に決めることです。あなたが関与する問題ではありません
もちろん、あなたは相手が慕ってくれれば嬉しいでしょうし、慕ってくれなければ
残念な思いをすることでしょう
でも、「相手のために役立つことをする」という仕事の基本は何ら変わりません
「慕って(評価して)くれるからやる」とか、「慕ってくれないからやらない」という
話ではないのです
「慕ってくれるか、くれないか」なんて相手の問題に意識を傾けるのではなく、
「相手の役に立つために、自分はどうすべきか」という、仕事の基本に立ち返る
ことのほうが、はるかに大切なのですよ
・人間の脳の中に分泌されるアドレナリンとエンドルフィンという物質をご存知
でしょうか
どちらも興奮や高揚したときに出てくるものですが、その意味合いは根本的に
違います
アドレナリンは、主にストレス反応の際に分泌される物質
つまり「やらなければいけない」という差し迫った状況の中で出てくるものです
たとえば、自然界の動物が天敵に襲われて「逃げなければいけない!」と思って
逃げるときとか、自分が生きるために「あの獲物を捕らえなければいけない!」と
強く思うときに、アドレナリンは分泌されます
一方のエンドルフィンは、幸せを感じているときに分泌されるものです
マラソンをしてランナーズハイになっている状況など、好きなものに夢中に
なって気分がよくなっているときエンドルフィンが出てきます
どうせ仕事をするのですから、ぜひともエンドルフィンが出るようなやり方を
してください
嫌な仕事を「嫌だけど、仕方なくやる」というのはあきらかにアドレナリンを
分泌するパターンです
しかし、嫌な仕事でも「自分がやるしかないのだから、プライドを持って、精一杯
やる」というメンタリティに切り替えれば、だんだんと充実してきてエンドルフィンが
出てきます
好きなこと、楽しいことだけを仕事にできるなら、いうことはありません
しかし、現実的にそんなことは不可能です。ですから、ストレスを軽減するには
自分の意識を変えるしかありません
アドレナリンを出して体と心に負担をかけるのではなく、エンドルフィンを
分泌して自分の能力を開発していく
考え方、やり方次第で、快感を覚えることは十分可能なのです
「自分がやるしかない」という覚悟を持って、「手抜きはしない」というプライドと
ともに仕事をする
そうした意識を持っていれば、必ず仕事は楽しくなります
少なくとも充実感ややりがいを感じられるようになってきます
かなり引用が長くなりました
いかがですか?
それではまた・・・