聖なる日常~2013

久しぶりに冷たい雨の降り続いた今日

1月19日は

ムクがまだ生きていたら
15歳の誕生日を迎える日でした。


昨年の4月9日に
ムクがあの世へ旅立ってから
しばらくの間は涙が止まりませんでしたが

いつしかムクのいない生活にも慣れました。


毎朝 
ムクそっくりに作ってもらった
ぬいぐるみに

「おはよう!」と声をかけ

外から帰宅したら

「ただいま」と言って

頭をなでてやるのが習慣となりました。


以前だったら
今日みたいな冷たい雨の日でも
散歩に連れて行かなければならなかったけれど

今は その必要もありません。

ドッグフードの買い置きが無くなっているのに気づいて
あわててホームセンターに駆け込むこともありません。


去年の今頃は
癌の治療のために毎週病院通いをし

オムツを替えてあげたり
薬を飲ませたり・・・


そんなムクの世話がなくなった今
寂しいけれど
楽になったなあと思うのも事実です。


ムクと暮らした14年間は
私にとって
子供たちと過ごした楽しい日々でもありました。


子供たちが巣立ち
ムクもいなくなって

今はなんだかとても自由で気楽な毎日です。


夫は まだまだ元気に働いてくれているし
離れて暮らす両親も 年老いてはいるけれど 健在です。


『今が一番いい時だなあ!』

と能天気に思うことすらあります。


人生が一つのドラマだとしたら

子供やムクのいた時代は幕を閉じました。


色々なことがあったはずなのに

過ぎ去ってみると
あっという間でした。



これからの人生舞台
どんな展開が待っているのかわかりませんが

いつも

『今が一番いい時!』
と思いながら

人生ドラマ最後の一幕まで 
精一杯演じ続けたいと思います。