東良綾香と東山彰良。
たしかに響きは似ているけど、そもそも中山七里さんは自分の本のPV撮影で東山彰良さんについて訊かれることに疑問を覚えなかったのか?
とは思いましたけど、そこはまあ天才中山七里の頭の中身は凡人には想像も及ばないということなんでしょう。
ともあれ中山七里さんの新刊『セイレーンの懺悔』(小学館)のPVに出演しています。
興味を持たれたら書店さんで手にとってみてください。
僕の本とどちらを買うか迷っているなら、まず僕の本を買ってほしいですけど。
さてさて、ちょっと今回バタついております。
なので手短に告知だけさせてください。
KADOKAWAの小説投稿サイト『カクヨム』で新連載が始まりました。
その名も
『オイディプスの檻 犯罪心理捜査班』
でございます。
なんか僕らしからぬかっこよさげなタイトルだと思ったあなたは鋭い。
秘技!
担
当
さ
ん
に
・
・
・
・
・
・
丸投げ!!!!!
というわけで担当さんに考えてもらいました。
『○○の××』みないな感じで接続詞の『の』を使うとか、『心理』という単語を使うとか、売れる作品のタイトルにはいろんな法則があるようです。
そういえば中山七里さんの著作はほとんど接続詞の『の』が使ってある!
なんてことだ!
あかーん!
売れちゃーう!!
いや、待てよ。
あれ……僕の『市立ノアの方舟』は……??
これはあれか、『ノアの方舟』が一つの単語として認識されるから違うってことかな。
それはさておき、カクヨム、これから毎日更新されていくようです。
ぜひ読んでみてください。
連載時から反響があったほうが刊行されたときの扱いもよくなると思うので、よろしくお願いしたいのです。
カクヨムへはこちらからどうぞ!
富士見L文庫の公式連載ですが、ラインナップの中で浮きまくってます。
というわけで、担当さんに告知しろと言われたので急いで書いた記事でした。
よいお年を!(マジか)