わたうれ237

                                                                   

磯貝は経営不振の動物園に活気を取り戻せるか――?
『市立ノアの方舟』
を連載中の祥伝社WEBマガジン『コフレ』はこちら
次回更新は4月15日予定です。
                                                                   

行動心理捜査官・楯岡絵麻シリーズ第3弾!!
『インサイド・フェイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻』
4月4日(土)発売!!


このCMを店頭で放映してくださる書店さんを募集しています。
お問い合わせはこちらのメールフォームよりお気軽に!!

                                                                   

いやー印刷ってロットが増えるぶんだけ単価が安くなるとはいえ、いくらなんでも1万部は刷り過ぎじゃないか??
というのは印刷会社への入稿から一夜明けて冷静になった僕から、深夜に作業して変なテンションになっている僕へのツッコミです。
なにせそこらの単行本の初刷部数より断然多い部数です。

だけど1万部が自宅に届くって、具体的に想像しづらくないですか?
僕も想像がつきませんでした。
薄い冊子とはいえ、1万部もあると部屋が占領されてしまうのではないか?
とか心配していましたが、実際に納品されたのがこちらです。

行動心理捜査マニュアル1


段ボール4箱。
宅配便の人がカートに載せて持ってきました。
うち1箱には中途半端な量しか入っていなかったせいか、箱がつぶれてました。

なーんだ、これぐらいか。

と安心する反面、やっぱり地味に邪魔な量でもあります。
早く書店さんに配り終えてすっきりしたいです。
ってか、もし段ボール単位で余ってしまったら、これ家庭ごみとして出せないんじゃないかと戦々恐々としています。
ぜひぜひ書店さんにはたくさんもらって欲しいです。

行動心理捜査マニュアル2


このように文庫と同じサイズですので、重ねてシュリンクしたり、挟み込んで販売したりといろいろできます。

行動心理捜査マニュアル3


裏面はこのようにPOPになっています。
これとは別にPOPもおつけしますが、そうでなくともこの冊子単体でお客さまに訴求してしまうスグレモノなのです。
表面裏面ともに『商品と一緒にレジまでお持ちください』という表記があります。

そして肝心の中身のほうですが、このようになっています。

行動心理捜査マニュアル4


内容は、本編では脇役である西野を主人公とした犯人探しです。
構成は、現在もTSUTAYA三軒茶屋店で展開中の『三軒茶屋殺人事件』をベースにしています。

『三軒茶屋殺人事件』は前回のブログで紹介した『行動心理捜査官テスト』を活字にできないかという仕掛け番長栗俣氏の要請をもとに書き下ろしたものです。
これが絶大な販促効果をあげまして、それじゃあもっとたくさんの店舗で展開できないものかと色気を出した結果が今回の『行動心理捜査マニュアル』なのであります。
まあ、栗俣氏提案→成功→多店舗展開という意味では、映像版『行動心理捜査官テスト』と同じプロセスです。
ただし映像版『行動心理捜査官テスト』はイベントとしておもしろくはあっても、店舗側に大きな負担を強いるものでした。
相応の在庫と売り場面積と店側の努力を必要とします。
それでは実施店舗数を増やすのはなかなか難しい。
それに比べ、こちらの冊子はどんな店舗さまでも手軽に展開できます。

『インサイド・フェイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻』につきましては最初からそれなりの部数が発行されるので、わりと平積みしていただける店舗さまも多いことと思います。
こちらの特典をつけていただければ、間違いなく、ただ積んでいるだけよりはお客さまに訴求します。
リアル書店で商品を見て、しかし購入するのはネット書店という、最近多いカタログ的利用への対抗策にもなりえます。

このために注文しろとまでは申しません。
せめて配本されたぶんの販促に、ご協力させてくださいというご提案です。
お問い合わせはこちらから。
たくさんのご応募、お待ちしております。

さ と う 0103006