実録素人ドキュメント 私を作家にして下さい -佐藤菁南ブログ--「私を売れっ子作家にして下さい!!」ロゴ
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第一回『行動心理捜査官テスト』映像を公開中!
仕草から嘘を見抜いて、誰が犯人か推理してみてください。



解答についてはTwitterのリプライもしくはDMで。
正解か不正解か、あるいはヒント等を返信します。
佐藤青南のTwitterはこちら

第二回『行動心理捜査官テスト』開催中!

<書店員ハナダ殺人事件>
紀伊國屋書店久留米店
紀伊國屋書店長崎店

<仕掛け番長殺人事件>
TSUTAYA BOOKSTORE 有楽町マルイ

<佐藤青南は二度死ぬ!?殺人事件>
三省堂書店有楽町店
三省堂書店東京ソラマチ店

                                                                   



『サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻』の続編、
『ブラック・コール 行動心理捜査官・楯岡絵麻』発売!

ブラック・コール 行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)/宝島社

¥693
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ぎっくり腰の上に親知らずを抜歯してかなりテンション低めなゴールデンウィーク明けではございますが、ゴールデンウィーク前、まだ元気だったころにまわったザ・リブレットさんの展開写真をご覧ください。

まずはザ・リブレット静岡店さま。

静岡

“佐藤青南コーナー”が常設されているのでございます。
手描きPOPがかわいらしいですね。
ありがとうございます。

そしてザ・リブレットイオン千種店さま。

千種


以前にイベントを実施していただいたお店ということもあり、ザ・リブレットチェーン中、一位の売上らしいです。
ありがとうございます。

そして売上二位がこちら。
ザ・リブレットイオンモール木曽川店さまでございます。

木曽川


ぜんぜん在庫が足りなくなって、店舗間で在庫移動をしながらの書店訪問なのであります。
二位なのにこの程度しか積んでないの?
と思われるかもしれませんが、ありがたいことに並べる本がなくなっちゃっているのであります。
ありがとうございます。

お次はザ・リブレット栄店さま。

栄


二面展開しているように見えますが、撮影用にほかの本で上げ底して二面にしてみただけなのであります。
ってかそういう細工ばらすなよって話ですが、とにかく本が足りないのです。
ありがとうございます。

最後、ザ・リブレットヒルズウォーク徳重ガーデンズ店さま。

徳重


ここでもちょっとした“佐藤青南コーナー”を常設していただいていますが、『サイレント・ヴォイス』品切れ中なのであります。

以上5店舗ではサイン本も作らせていただきました。
お早めにお求めください!

そして前回更新からおよそ一週間の間に『ある少女にまつわる殺人の告白』と『ブラック・コール 行動心理捜査官・楯岡絵麻』の重版が決定しました。
『サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻』と併せて、“楯岡絵麻シリーズ”累計10万部突破です。
累計10万部というのは『ブラック・コール』発売前から一つの目標にしていたので、到達できてとても嬉しいです。
できればもっともっと伸びて欲しいと思います。
よろしくお願いします。

って書いてても微妙にテンションが上がらないのは、やはり抜歯と腰痛のせいでしょう。
ゴールデンウィーク後半の四連休あたりから腰が、というか4コマにあるように正確には太股の裏側が痛みだし、最初は筋肉痛かなそれとも風邪による関節痛かなぐらいに軽く考えていたんですがいっこうに痛みが引かずにむしろ増すばかり。
それでもなんとかゴールデンウィークをやり過ごし、以前から予約していた歯医者で親不知を抜歯したものの、歯を抜くよりもむしろ座ってるときの太股の裏側が痛くて汗だくだくなんですよ。
抜歯を終えた後、待合室で清算に呼ばれるのを待つのもしんどいみたいな感じになりまして。
うわーもう辛抱たまらん!
ということで帰り道にあった整形外科に飛び込んだのです。

もともと気軽に病院にかかるほうじゃないんですが、もうこの痛みをなんとかしてくんないと仕事をする気にもならないし、痛みに耐えるだけで何日も過ぎちゃうよ!
ってかもう何日も経ってるし!!

と藁にもすがる心境での病院ハシゴでした。
結局は心配していたヘルニアでもなく、痛み止めを処方してもらって楽になったんですが、お医者さんの「なんだよたいしたことないじゃん」的な態度が少し腑に落ちません。
そりゃもっと重症の患者さんをいっぱい抱えてるのはわかってますが、個人的にはすごい大変で不安な数日間だったんですけど!

まーいいんですがね。
4コマの通り父親がヘルニア持ちだった上に自らもキャリアの長い腰痛持ちなので、僕は腰のケアにはけっこう神経質です。
腰回りの関節を補助するために、日ごろから腹筋と背筋を鍛えています。
これはたしか元巨人の桑田真澄氏が現役時代、腰を故障した際に「腰回りに筋肉の鎧をまとって腰骨を守る」的なことをプロ野球ニュースかなにかのインタビューで語っているのを聞きまして、真似というか実践するようになったのです。
当時中学生だった僕には効果うんぬんというより「筋肉の鎧」という表現がぐっと来たように記憶しています。

筋肉の鎧って……なんか、かっこいいやないか!!

ひたすら食って筋トレして身体を大きくして身長180センチを越えた暁には新日本プロレスに入門したいなどと夢想する僕の成長は中三で完全にストップしてしまいましたが、根が単純な僕には人の上手いこと言った的な表現に心を揺さぶられてしまうことがわりといまだに多いです。
言葉に敏感という意味では小説家としての適性があったのかもしれませんけどね。
厄介なのは感銘を受けてから行動に移すまでの葛藤がなさ過ぎることですが。

ただ、もっと熟慮する性格だったら小説家になろうなんて思わなかったでしょう。
そうするとこの三年の経験はなかったわけです。
楽しくて、愉快で、奇妙で、とても理不尽な、貴重なこの三年間は。

デビューが決まったときにはとりあえず三年、できる限りのことをやってみて、今後もこの業界でやっていけるかどうかをあらためて考えようと思ってました。
三年も死ぬ気で一つのことに取り組んでみれば、自分に成功できる可能性があるかどうかは見極められる。
というのが僕の持論でありまして。
一年二年では短すぎて自らを客観視する経験が不足しているし、五年十年では長く業界に浸かり過ぎたせいで視野が狭くなり、またその後あらためて別の分野に挑戦する勇気を奮い立たせるのも難しいのです。
だからまずは三年。
「東野圭吾さんは十年かかったんだよ」
というのは驚くほどたくさんの編集さんからかけられた言葉ですが、この例を挙げるのはアンフェアに過ぎます。
十年やった末に鳴かず飛ばずという失敗例が示されず、相手を励まそうという意図からか、それとも発言者の事実認識の甘さからか、あえて無視されているからです。
たぶん成功例の何倍も何十倍も存在するはずなのに。
「宝くじに当選する人はいる。だから宝くじを購入し続けるべきだ」
というのと同じことです。
大半はそれでも一生当選しないのです。

だから引き際の見極めこそが大事だと、僕は考えます。
ぜったいに当選しないとふんぎったら、宝くじなんか買わずに自分の好きなものを買ったり、好きな人たちと食事したりするのに投資したほうが有意義な人生になりますもん。
それらを犠牲にして書き続けるほどの意義は、僕には見出せない。
届いてこそなんぼ、響いてこそなんぼ。
売れてこそプロですよ。
アングラの狭い世界でごちゃごちゃやってて満足なら、まだまだライブハウスでギター弾いてますって。
この業界は一部の人気作家の売上が版元の社員の生活を支え、無名作家に執筆の機会を与えているのです。
だったら僕は支える人、与える人になりたいし、頼られる人になりたい。
そうなれて初めて本当の意味でのプロになれる気がするし、そこを目指さないと意味がないと思うのです。
あくまで主観であり、異論はいろんなとこにありまくりなんでしょうが。

そして三年経ちました。

いま僕は、こう考えています。

あれ……もしかして、意外といけるんじゃね?

なんちゃって。
というわけでこれからもよろしくお願いします。

さ と う 0103006