実録素人ドキュメント 私を作家にして下さい -佐藤菁南ブログ--「私を売れっ子作家にして下さい!!」ロゴ
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こんにちは。
12月の菁南です。
11月の菁南と、とくに変わったところはありません。

この前ですね。
うちに国保の集金が来まして。
あーそだそだ、引っ越しのどさくさで支払い票来てたの忘れてた、とか言い訳しながら支払ったんですけど。
その集金のおじさんが「今月は少ないけど、来月は高いですねー」とか言うわけですよ。
で、機械に表示された来月の請求予定金額を見せてもらったら、たしかにくっそ高いんです。
なんじゃこの金額は!?
と目玉が飛び出る勢いで驚きました。
だから訊いたんです。
「毎月この金額を請求されるんですか?」って。
世田谷に住んでたころは、ひと月でこんな金額を請求されることなんてなかったし。
新居を決めるときにも世田谷の物件と川崎の物件で最後まで悩んだんだけど、川崎の物件のほうが世田谷よりも1万5千円安かったというので、川崎に決めたんですよ。
なのにその差額を余裕で帳消しにしてマイナスにするぐらい、国保の請求額が高いんです。
国保の支払額は自治体によってぜんぜん違うという話は聞いてたけど、ここまでとは……。
まだ行政サービスもほとんど受けてない自治体から、以前よりもくそ高い保険額を請求されるというのは、どうにも腑に落ちない部分があります。
おじさんは「毎月この金額なのかはわからない」という答えでした。
「収入によって請求額が変わりますからねー」って言ってもさ、確定申告は年一回しかやってないんだから、月によって請求額が変動するのはおかしいでしょ!!
今月請求額が低かったのは引っ越したばかりだとして、来月から満額請求になるだろうから、このくっそ高い保険料が毎月請求されると考えるのが自然でしょ!!
うわー、家賃をケチっても保険料たくさん取られてマイナスになるんなら、フツーに世田谷に住み続けてればよかったよ、住民税はどうなるんやろ的な愚痴が、世知辛い年末ですね。
皆さんも引っ越すときには、家賃相場だけでなく自治体の定める保険料にも気をつけましょう。
あ、でも会社勤めの人には関係ないのか。
ちくしょー!!

さて、本日は『ひと駅ストーリー』の発売日であります。

5分で読める! ひと駅ストーリー 冬の記憶 東口編 (宝島社文庫)/宝島社

¥680
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5分で読める! ひと駅ストーリー 冬の記憶 西口編 (宝島社文庫)/宝島社

¥680
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僕は『冬の轍』という掌編を寄せていて、東口編の先陣を切らせていただいております。
シリーズ第3弾にして初めて帯に名前が掲載されたのは単純に嬉しいしありがたいのですが、今回は海堂さんや乾さんや柚月さんや岡崎さんなどの有力作家さんたちが軒並み不参加ということで、けっして僕の評価が急上昇したわけではないのだと肝に銘じ、調子に乗らないようにします。
名前のある作家さんたちは不参加でも、内容的にはこれまでと変わらず充実したものになっていると思うので、よろしくお願いします。

そしてそして。
今日は伽古屋さんの新刊発売日でもあります!!
『帝都探偵 謎解け乙女』!!

いやいやよかったですよこれ。
パッケージまわりを見ても売れる感じがしてたけど、内容のほうも素晴らしかった!!
読み終えたときには、同業のライバルとしてすごく悔しかったです。
これは売れちゃうな~。
もはや「売れない」要素は見つからないなーと思って。
唯一「売れない」要素を探すとすれば、著者の知名度ぐらいでしょうか(失礼!)。
作家・伽古屋圭市の本気を見せつけられた思いです。

これまで、僕は「伽古屋さんにはお世話になっているので、皆さんも応援してあげてください」という論調で書いてましたが、これからは違います。
著者が誰かは関係なく「単純にすごくおもしろい本に出会ったので、読んでみて!!!」と胸を張って言います。

……あ、もしかしてまだ手前味噌だとか眉唾だとか疑ってますか?
まーたしかに、個人的に親しくなければこんなふうにゴリ押しはしないですけどね。
でもおもしろかったのは本当です!!

帝都探偵 謎解け乙女 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)/宝島社

¥690
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↑できればここを経由していただけると、僕にもいくばくかのアフィリエイトポイントが入るということで。

さて……と、他人様の宣伝もいいけど、僕のほうでも宣伝があります。
まずはコミック版『消防女子!!』第2巻の発売も迫ってますよというお知らせ。

消防女子! ! 2 (バンブーコミックス)/竹書房

¥680
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↑いよいよクライマックスでございます。

消防女子! ! (バンブーコミックス)/竹書房

¥650
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↑1巻もよろしく的な。

この前竹書房の担当編集K村さんとご飯食べて、深夜のデニーズでだべりました。
引っ越したら家がご近所さんになったんです。
これは川崎に越してよかったことですね。

かーらーの!
続きましてはこの前NBCラジオに出演したときの模様を、早田アナがブログにアップしてくれてますよというお知らせ。
早田さんのブログはこちら
早田さんいつもありがとうございます!!
ブログからはPODCASTに飛ぶこともできます。
すっかり寝起き声です。
出演を重ねてリラックスするにもほどがある!!

というお知らせ三昧な記事でした。
うー……寒っ。
そろそろホットカーペット出さないとなー。



灰と話す男 消防女子!! 高柳蘭の奮闘/宝島社

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ジャッジメント/祥伝社

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サイレント・ヴォイス ~行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)/宝島社

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消防女子!! 女性消防士・高柳蘭の誕生 (宝島社文庫)/宝島社

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ある少女にまつわる殺人の告白 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)/佐藤 青南

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