ウーマン劇場 2013年 06月号 [雑誌]/竹書房
￥630
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マンガ版『消防女子!!』も第５話。
あと五回で終了かあ……と、なんだか今から寂しくなってしまいます。
いやーどもども菁南です。
前回はとんだ醜態をさらしてしまいまして。
にこにこ笑いながら超絶フレーズを決めまくるギタリストのエディー・ヴァン・ヘイレンにならって、僕も“努力してる過程は他人に見せない”という美学を掲げているのですが、先月末はかんなりバタバタしてしまい、あんなにテンパってしまったのでございます。
精神が崩壊したとかではないです。
頑張ってたんです。
見えないところでやる子です。
好感度アップしても、いいですよ？
エディー・ヴァン・ヘイレンといいますと、僕は“待ちうた”設定をしてまして、僕に電話をかけると相手側の呼び出し音にギターソロが流れるようになっています。
初めてお仕事する編集さんなんかから「あれ佐藤さんが弾いてるんですか？」とよく聞かれて、解除していなかったことを思い出し、結局解除するのも面倒でそのままにしてるんですが、あれは僕のギタープレイではありません。
ヴァン・ヘイレンのデビューアルバムに入ってる『ERUPTION』というギターソロ曲です。
あそこから『YOU REALLY GOT ME』のジャジャジャジャジャッ！というリフに繋がる超有名曲。
Van Halen/Warner Bros / Wea
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やっぱVAN HALENはデイヴ・リー・ロスだよなー。
エディーのギターも歪みが強くて、やんちゃな感じで若々しくてかっこいいんだよなー。
マイケル・アンソニーのコーラスでの貢献度ってかなり高いから、クビにしちゃ駄目だよなー。
まーそれはいいとして。
「４月中に初稿上げます！ いけます！ 楽勝っす！」
と、得意の安請け合いを発揮してお約束していた某社書き下ろしの原稿に取り組んでいたのですが、おかげさまで無事間に合わせることができました。
担当さんからも好評なリアクションをいただいたので、すでに宝島社に初稿を出してるぶんと併せて、これで少なくとも今年じゅうに二冊は新刊で刊行できるかなという目処が立ちました。
目標の年内新刊三冊刊行を達成するには、夏ごろまでの頑張り次第かな。
とかいって、一冊も出せなかったりして。
出版後に契約書を交わすような浮世離れしたいい加減な業界なので、実際に発売になるまで予断を許さない状況は続くのであります。
もし一冊も出せなかったら問答無用で都落ち。
田舎に引っ込むことになるでしょう。
とにかく、
信用第一！
速い！ 安い！ 上手い！
で今後も頑張ってまいります。
こんなことを書くとまたコメント欄に中山七里さんがすっ飛んで来て絡まれそうですが、中山七里さんと言いますと、先月発売になった新刊『切り裂きジャックの告白』をお送りいただきました。
角川書店からの発売なのに、なぜか宝島社を通じて。
宝島社の担当Ｋさん、余計な仕事増やしてすみませんね……うちの中山が……。
切り裂きジャックの告白/角川書店
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せっかく発売前にいただいたのに、前回ブログをご覧になればわかるように、当時はとても読書できるような状態ではありませんで。
とりあえずお礼の電話をしたら、
中「あのね、私また来月テレビ出ますから」
僕「ブランチっすか！？」
中「いやそうじゃなくてね……あれ、宮崎美子さんがやってるやつ」
僕「ああ、なんか聞いたことあります」
中「えーとね、ＢＳの……」
僕「すいません、うちＢＳ映んないです……」
というわけで中山さんがテレビに出るらしいです、僕は見られないけど。
ちなみに宮崎美子さんは僕の大学の先輩です。
学部も一緒。
僕は除籍されて、卒業してませんが。
ともあれ僕みたいに「ＢＳ？ んな洒落たもん映らねーよ！ うちは地上波だけだ！」という硬派な方は、Amazonの『切り裂きジャックの告白』のページで動く中山七里の映像がご覧いただけます。
インタビュー形式で創作の裏話なんかを語っているけど、実はインタビュアーなんかいなくて一人で喋り倒してるだけなんじゃ……と、疑念を抱いて背筋の凍る思いです。
とにかく中山さんありがとうございました！！
５月に入ってからソッコー読みましたよ。
感想は今度の焼肉会でお伝えしまーす。
あ！！
そういえば３日後発売の『もっとすごい! 10分間ミステリー』に『世界からあなたの笑顔が消えた日』という掌編書いてます。
中山さんの『二十八年目のマレット』の後ろにくっついてます。
よろしくお願いしまーす。
もっとすごい! 10分間ミステリー (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)/宝島社
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サイレント・ヴォイス ～行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)/宝島社
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