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先日、宝島社に打ち合わせに行ってきました。
よくよく考えると、年が明けてから初めての宝島社です。
先月、喜多さんが打ち合わせに上京してきたときには、伽古屋さん、友井さん、篠原さんとぞろぞろ社屋の前までついていったんですけどね。

美少女教授・桐島統子の事件研究録/中央公論新社

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ボランティアバスで行こう!/宝島社

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新発売!! 友井さんおめでとー!!

保健室の先生は迷探偵!? (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)/宝島社

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なにやっとんじゃおまえら中坊か!! って感じですが。
とにかく中に入るのは久しぶり。
ということはしばらく本も出していないのだなぁと我に返りました。
危うし! 年間三冊出版!!
危うし! お引越し!!
と思い出したようにあわあわしながらお送りします。
こんにちは、菁南です。

受付で担当Kさんを呼び出してもらい、ロビーでぐうぐう寝てたら茶木さんから肩を小突かれまして。
「なにたそがれてんだよ」
って、寝てただけなんですけどね。
最近気づいたことがあります。
いつも茶木さんには口癖のように「おまえこれ、どうせブログに書くんだろ」「どうせこのこと4コマに描くんだろ」と言われるんです。
これまでは「いやいや茶木さんを4コマでネタにしたことないじゃないっすか~」と額面通りに受け取っていたのだけど、僕にとっては父とも師匠ともいえる存在を4コマでいじるなんて恐れ多いと遠慮していたのだけど、これはもしかしたらダチョウ倶楽部の「押すなよ押すなよ! ぜったい押すなよ!」的なフラグじゃないかと。
もしも僕が若手芸人だったとしたら、「押すなよ!」を真に受けてぼーっと突っ立っていたら、後で上島竜兵さんに叱られるでしょう。
寺門ジモンさんには取材拒否の美味い店に連れて行ってもらえなくなるかもしれません。

なんだ、そういうことか!!

……ホントにそういうことなのか??

いざ書いてみたら延々お説教されて、挙げ句、「あれ? ところで、なんで僕は茶木さんから日本の自虐史観についての講義を受けているんだ?? これってどういう会話の流れ??」みたいなことになりやしないか??

やっていいのか?

本当に、殺って……。

肥後「よーし、そんなに嫌ならおれがやるよ!」

寺門「おれもやる!」

上島「いや、おれがやる!」

僕「え……じゃあ僕も」

ダチョウ倶楽部「どうぞどうぞどうぞ」

というわけでおっかなびっくりながらも、4コマ用に茶木さんネタをストックしておくことにします。
お説教ばっちこい!!

それはそうと、久々に乾緑郎さんに会いました。
昨年の授賞式以来だから、一年半ぶりぐらいかな。
映画化される『完全なる首長竜の日』のマスコミ取材を受けるために、たまたま同じ日に宝島社に来てたんです。

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同期デビューだけどいまやすっかり売れっ子になってて、態度もすっかり傲慢に。
会うなり「あれ、セイナンさん、いたんだ……小説の世界に」なんて言われたら、ひどいと思いません?
思いますよね?
さすがに許せないでしょう?
ネガティブキャンペーンなんですけどね。
つまり嘘八百です。
むかつくことにいい人のままでした。
謙虚に周囲に感謝しながらも、はっきり自分の目標を口にできるほどの自信も滲み出ているという。
そういう人に、私はなりたい、みたいな。
まーはっきり言って僕は尊敬してるんですよ、あの人の人間性も、作品も。
基本的に大人げないぐらい負けず嫌いな僕ですが、あの人のあの作品に負けたんならしゃーないと納得せざるをえません。
少しぐらい嫌なやつのほうが、こっちとしても「こんちくしょー!」ってなるんですけどね。
きっと乾さんには「いつ小説書くのやめようかつねに考えてる」って口走って、小一時間茶木さんからお説教食らうような経験はないでしょう。
そんな卑屈なやつ、それは僕です。

あ、喜多さーん!
乾さんが「最初に断ったら、次から誘ってもらえなくなった」ってぼやいてたよ!
次上京するときには乾さんも誘ってあげて!!
って、なんか毎回喜多さんに呼びかけてんな……読んどるんやろうか。



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