タレラレラーンのこにゃにゃちは!!(元祖天才バカボンのテーマに乗せて)
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というわけでこんにちは。
春の陽気にわけもなくるんるん気分、“いるのよねぇ、季節の変わり目になるとこういう人。駄目よ近寄っちゃ”状態の菁南です。
今回は前回の続き。
の前に、まずはこちら。
いつも仲良くしていただいてお世話になっている文教堂書店三軒茶屋店の中川さんが、書評を書いてくださいました!!
最初は宝島社の営業さんと一緒に『サイレント・ヴォイス』の書店訪問で行ったのだけど、『ある少女~』のほうが気に入ってくださったみたいで、ゴリゴリに推してくださっています。
売ってくださるならどれでもいいんすけどね!
中川さんいつもありがとー!!
このミス飲み会の話ですね。
そもそもは帰省した折に友人の隈部(『ある少女~』で名前を拝借したそうめん屋)から「これ伽古屋さんに渡しといて」と託された島原手延べそうめんを郵送したところ、「『森のくまさん』の堀内さんがぜひ会いたいといってますよ」とメールが来たので、そいじゃあ幹事お願いしまっす!! あざっす!! と丸投げしたのが発端なのでございます。
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なんで隈部が伽古屋さんに手延べそうめんを渡してくれといったのかと申しますと、『サイレント・ヴォイス』のCM撮影の模様を4コマでレポートしてるときに、出演してくれた伽古屋さんの『AR』を当ブログでごり押ししていたら、それを読んだ隈部が「わっのよりも伽古屋さんの本ば読んでみたくなった。サインばもろてから送ってさ(訳:おまえのよりも伽古屋さんの本を読んでみたくなった。サインをもらってから送ってくれ)」などと酔っぱらって電話してきたため、伽古屋さんにサインを書いていただいたという経緯があったからなのです。
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隈部にしてみれば同じ東京に住んでるからすぐに渡せるだろぐらいに考えたのでしょうが、うちから伽古屋さんの住んでる場所までは電車で一時間強かかってしまうため、二週間もぶらぶら遊び歩いていたせいで僕が精神的にテンパり始めていたという因果応報自業自得な事情もあり、そうめんは郵送することにしたのです。
飲み会に中山七里さんと篠原昌裕さんが参加することになったというのは、伽古屋さんから聞いていました。
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さらに前日の大藪賞授賞式でお会いした七尾与史さんから「いやあセイナンちゃん、相変わらずイケメンじゃない。明日来るの? おれも行くからさ」などと歌舞伎町の呼び込みの兄ちゃんみたいな調子でいわれ、七尾さんも参加することが判明。
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いよいよ楽しみにしておりました。
お店は「もつ鍋食べたい!」という僕のリクエストに応えて伽古屋さんが予約してくれた、人形町の『やましょう』。
自由が丘からだと東横~日比谷線直通で、約40分くらい?
前回書いた通り、TSUTAYA BOOK STORE有楽町マルイのK俣さんにサイン本作りにいく約束をしていたので、余裕を持ってだいたい二時間前ぐらいに家を出ました。
当日はK俣さんがお休みで、代わりにK島さんという方が対応してくださるという話は聞いていました。
ただ、何冊サインしてもらうとかいう話はしていなかったらしく、店長さんから「おまえに任せるよ」といわれ、うろたえるK島さん。
そこにつけ込む異常に営業慣れした作家。
「いいっすよ。何冊でも、何十冊でも!!」
「これだけでいいんですか? ぜんぜん遠慮しないでいいっすよ。隣の三省堂さんではもっと書いてますから」
「在庫何冊っすか? まだいっぱいある。そうですか。この機会に捌いちゃいましょう」
「まだ合紙余ってますね。これ全部なくしちゃいましょうか」
というわけで追加追加で調子に乗って計30冊のサイン本を作らせていただきました。
その後売り場を見せていただきながらK島さんと話をして、
「これからこのミス出身の作家さんたちと飲むんですよ~」
ふと時計を見ると、すでに待ち合わせの6時近く。
日比谷から人形町まで、電車で10分。
お店から日比谷線の乗り場までは、歩いて10分弱といったところ。
走ったら……いや、走りたくはない!!
うーん……遅刻確定!!
“すみません! 少し遅れます!!”
お店を後にしながら、伽古屋さんにメールしたのはいうまでもありません。
またも次回に続く。
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