というわけで菁南です!!
なんで前回の更新から間を置かずに更新したかと申しますと、『ある少女にまつわる殺人の告白』文庫版の販促のためです!!
と身も蓋もない前置きからお届けいたします。
有楽町三省堂さんでサイン本を作らせていただきました!
その数なんと40冊!!
入荷部数はなんとなんと100冊!!
初速も好調らしく、新井さんから初日の販売部数を聞いたときには正直あまりぴんとこなかったんですが、帰りに僕の地元である自由が丘駅前の書店二軒に立ち寄ってみたところ、それがいかに英断(暴挙?)だったのかを理解しました。
だって二軒とも、一冊ずつしか入荷してなかったんだもん!!
サイン書いちゃった本は、もう返本が効きません!!
というわけで、もしもご購入を検討されている方、ぜひぜひ有楽町三省堂さんでお願いします!!
こんな感じで展開されております。
すごくないですか?
“文芸書担当が、今、最もデビュー2作目を期待している作家さんです!!”
ですよ。
上段に中山七里さん、下段に道尾秀介さんが陳列されてんのに。
黒い金の流れとか闇の権力構造すら疑われそうなごり押し具合ですけど、僕が差し出したのはせいぜい自由が丘モンブランで購入した菓子折りぐらいですからね。
昨日は『消防女子!!』を告知する手書きのPOPも描かせてもらったので、そちらも今は売場に出ていることと思います。
ちなみに店頭で流れているのはこの映像です。
ある少女にまつわる殺人の告白 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)/佐藤 青南
¥630
Amazon.co.jp
↑遠くて有楽町に行けない!!という方はこっちでもいいや。
上の映像は僕が友達の力を借りて自主制作したものなのですが、それが関係しているのかいないのか、実はCMに関してはけっこうおもしろい事態になっておりまして。
まずは今年の初めに発売された韓国版の販促のために、韓国の版元さんがCMを制作してくれました。
それがこちら。
3000PV越えしてるので、僕が作ったのより見られてるのが悔しいですが。
とにかく韓国の版元さんが頑張ってくれているのです。
と思ったら今度は今月下旬に発売予定の台湾版の版元さんが、日本版と韓国版のCMにそれぞれ中国語字幕をつけてアップしてくれまして。
それがこちら。
まーこれだけでもじゅうぶんにありがたいんですが、なんと台湾版オリジナルのCMまで制作してくれた模様。
それがこちら。
“加害者被害者加害者被害者加害者被害者…”のループがインパクト大のCMなのであります。
僕の名前より湊かなえさんの名前がどーんと出ちゃってるのはまあご愛嬌としまして。
とにかく本の実売数以上に、ネット上に『ある少女』のCM動画が何種類も出回っているという奇妙なねじれ現象が起こっているのです。
なんかおもしろいですねー。
って、ただおもしろがっているだけじゃなく、売上げも追いついて欲しいんですけど……。
とにかくほんとみなさまありがとうございますです。
次回作でも同じようなことが起こればおもしろいんだけどな。
もちろん今度は売上げが追いついてほしいですけど。
消防女子!! 女性消防士・高柳蘭の誕生 /佐藤 青南
¥1,575
Amazon.co.jp
↑期待されたデビュー2作目、予約始まってますよん。よろしくお願いしまーす!!