午前７時起床。
朝食は友人Ｍからぜひ食べて欲しいとプレゼントされていた長崎の新名物“いなほ焼き”。
今川焼き（長崎では回転焼きと呼ぶ）の生地の中に入っているのはたこ焼きの具という代物。
味はなかなか美味いです。
長崎を来訪された際にはぜひご賞味あれ。
午前８時、有給をとってくれた母の運転で長崎市へ向かう。
“勝手に「私を売れっ子作家にして下さい」プロジェクト in 九州”の締めくくりとなる二軒の書店訪問をするため。
道が空いているせいで思いのほか早く長崎市に到着してしまい、車中で時間を潰す。
先日遊ＩＮＧ浜町店を訪問した際、Ｉさんより営業部にも連絡してみたらどうかと提案されていたのを思い出し、遊ＩＮＧ営業部Ｏさんに電話してみる。
後日手書きＰＯＰを郵送したら、遊ＩＮＧさんの書籍取扱いのある全店で僕の本を展開してくれるということになった。
ありがたい！！
午前10時、紀伊國屋書店長崎店さんを訪問。
紀伊國屋書店Ｕさんと事務所にて会う。
Ｕさんからは現状の書店が抱える問題など、いろんな話をうかがうことができた。
僕も地元の書店さんからのサポートが欲しい旨をほとんど泣き落としの体で切々と訴える。
最終的には僕の本を発注して展開してくれることを約束してくれた。
Ｕさん貴重なお話、どうもありがとうございました。
今後頑張ってまいりますので、どうかどうか、よろしくお願いします！！
午前11時、メトロ書店本店さんを訪問。
長崎新聞社さんでインタビュー取材を受けた折、訪問してひそかに在庫チェックをしていたのは実はここのお店。
そのときは在庫がゼロだったので、「こちらでは在庫がないみたいなんですけどぉ～」とおそるおそる切り出してみると、店長のＫさん、実は僕が電話した時点にすでに発注してくれていた！！
近々入荷予定らしい。
「うちが長崎で一番売ります！」との力強い宣言も飛び出す。
メトロ書店本店さん宛てに、サイン色紙も書かせていただいた。
在庫がない状態を確認したときには、正直ここまでの反応は予想していなかった。
嬉しい誤算。
Ｋさんどうもありがとうございます！！
でも長崎一の売上げはなかなか高いハードルですよ！
なにせTSUTAYA島原店さんでは入荷した40冊のうち、すでに半分近くが売れているらしいですからね！！
……と焚きつけてみたりして。
いや、そんなことしなくても応援する気持ちはじゅうぶんに伝わってきたのだけど。
メトロ書店本店さん、期待してます！
というわけでここで予定されていた宣伝活動はすべて終了。
お疲れ様でした。
母と二人で愛野町に戻り、リンガーハットで昼食。
長崎にいながらなにもリンガーハットで……と思われるかもしれないが、僕が幼い頃、母は苦しい家計を支えるためにリンガーハットで深夜のパートをしていた。
母はいったいいつ寝ているのだろうと、子供心に疑問に思い、母が倒れてしまうのではないかと心配したものだ。
だからリンガーハットは思い出の味。
東京でもたまに行ってしまう。
母の住まいに戻ると、安心したせいか２時間ほど眠っていた。
その後上の妹がやってきて、７時前に妹の車で長崎空港へ出発。
長崎空港近くの庄屋という和食ファミレスで夕食。
妹ともいろんな話ができてよかった。
台風の影響で１時間近く離陸が遅れたものの、無事に羽田空港に辿り着くことができた。
終電一本前の電車で帰宅。
アパートに着いたのは午前１時頃。
ただいま。
今回の旅はかなりバタバタしていたせいで福岡長崎を満喫することは出来なかったけど、それでも会いたい人に会い、やりたいことをやれたおかげでかなり実りの大きなものになったと思う。
今後取材していただいた新聞社さんで続々とインタビュー記事が掲載されていくことになるが、僕の個人的な事情はもとより、僕の申し出を快諾して応援してくれた記者さんたち、書店さん、そして協力してくれた友人のためにも、ぜひとも本が売れて欲しい。
そんな気持ちになった。
調子に乗りやすい僕はすべてを自分の力でやっているような錯覚に陥りがちだけど、今回の旅はそんな思い上がりへの戒めになったかもしれない。
大きなことは、けっして自分一人ではなしえない。
謙虚さと感謝の気持ちを忘れずに、今後の執筆活動を頑張っていこうと思う。
楽しい旅だった。
皆さんどうもありがとうございました！！
今後とも厚いご支援をよろしくお願いします！！
さて、明日は遊ＩＮＧ各店舗さん用のＰＯＰを書こう。
“勝手に「私を売れっ子作家にして下さい」プロジェクト”はまだまだ続く！！！
朝食は友人Ｍからぜひ食べて欲しいとプレゼントされていた長崎の新名物“いなほ焼き”。
今川焼き（長崎では回転焼きと呼ぶ）の生地の中に入っているのはたこ焼きの具という代物。
味はなかなか美味いです。
長崎を来訪された際にはぜひご賞味あれ。
午前８時、有給をとってくれた母の運転で長崎市へ向かう。
“勝手に「私を売れっ子作家にして下さい」プロジェクト in 九州”の締めくくりとなる二軒の書店訪問をするため。
道が空いているせいで思いのほか早く長崎市に到着してしまい、車中で時間を潰す。
先日遊ＩＮＧ浜町店を訪問した際、Ｉさんより営業部にも連絡してみたらどうかと提案されていたのを思い出し、遊ＩＮＧ営業部Ｏさんに電話してみる。
後日手書きＰＯＰを郵送したら、遊ＩＮＧさんの書籍取扱いのある全店で僕の本を展開してくれるということになった。
ありがたい！！
午前10時、紀伊國屋書店長崎店さんを訪問。
紀伊國屋書店Ｕさんと事務所にて会う。
Ｕさんからは現状の書店が抱える問題など、いろんな話をうかがうことができた。
僕も地元の書店さんからのサポートが欲しい旨をほとんど泣き落としの体で切々と訴える。
最終的には僕の本を発注して展開してくれることを約束してくれた。
Ｕさん貴重なお話、どうもありがとうございました。
今後頑張ってまいりますので、どうかどうか、よろしくお願いします！！
午前11時、メトロ書店本店さんを訪問。
長崎新聞社さんでインタビュー取材を受けた折、訪問してひそかに在庫チェックをしていたのは実はここのお店。
そのときは在庫がゼロだったので、「こちらでは在庫がないみたいなんですけどぉ～」とおそるおそる切り出してみると、店長のＫさん、実は僕が電話した時点にすでに発注してくれていた！！
近々入荷予定らしい。
「うちが長崎で一番売ります！」との力強い宣言も飛び出す。
メトロ書店本店さん宛てに、サイン色紙も書かせていただいた。
在庫がない状態を確認したときには、正直ここまでの反応は予想していなかった。
嬉しい誤算。
Ｋさんどうもありがとうございます！！
でも長崎一の売上げはなかなか高いハードルですよ！
なにせTSUTAYA島原店さんでは入荷した40冊のうち、すでに半分近くが売れているらしいですからね！！
……と焚きつけてみたりして。
いや、そんなことしなくても応援する気持ちはじゅうぶんに伝わってきたのだけど。
メトロ書店本店さん、期待してます！
というわけでここで予定されていた宣伝活動はすべて終了。
お疲れ様でした。
母と二人で愛野町に戻り、リンガーハットで昼食。
長崎にいながらなにもリンガーハットで……と思われるかもしれないが、僕が幼い頃、母は苦しい家計を支えるためにリンガーハットで深夜のパートをしていた。
母はいったいいつ寝ているのだろうと、子供心に疑問に思い、母が倒れてしまうのではないかと心配したものだ。
だからリンガーハットは思い出の味。
東京でもたまに行ってしまう。
母の住まいに戻ると、安心したせいか２時間ほど眠っていた。
その後上の妹がやってきて、７時前に妹の車で長崎空港へ出発。
長崎空港近くの庄屋という和食ファミレスで夕食。
妹ともいろんな話ができてよかった。
台風の影響で１時間近く離陸が遅れたものの、無事に羽田空港に辿り着くことができた。
終電一本前の電車で帰宅。
アパートに着いたのは午前１時頃。
ただいま。
今回の旅はかなりバタバタしていたせいで福岡長崎を満喫することは出来なかったけど、それでも会いたい人に会い、やりたいことをやれたおかげでかなり実りの大きなものになったと思う。
今後取材していただいた新聞社さんで続々とインタビュー記事が掲載されていくことになるが、僕の個人的な事情はもとより、僕の申し出を快諾して応援してくれた記者さんたち、書店さん、そして協力してくれた友人のためにも、ぜひとも本が売れて欲しい。
そんな気持ちになった。
調子に乗りやすい僕はすべてを自分の力でやっているような錯覚に陥りがちだけど、今回の旅はそんな思い上がりへの戒めになったかもしれない。
大きなことは、けっして自分一人ではなしえない。
謙虚さと感謝の気持ちを忘れずに、今後の執筆活動を頑張っていこうと思う。
楽しい旅だった。
皆さんどうもありがとうございました！！
今後とも厚いご支援をよろしくお願いします！！
さて、明日は遊ＩＮＧ各店舗さん用のＰＯＰを書こう。
“勝手に「私を売れっ子作家にして下さい」プロジェクト”はまだまだ続く！！！