午前八時起床。
今日はホテルの朝食にありつく。
トーストとサラダ、スープ、コーヒー。

その後ANTHRAXの『SOUND OF WHITE NOISE』を聴きながらテンションを上げ、身支度。
十一時過ぎにホテルを出る。
今日は迷うことなく、妹の結婚式会場に到着。
なにせ駅から徒歩一分の立地ですからね。
さすがに迷いませんよ。

うちは父親がいない家庭なので、式では僕がエスコート役。
新郎に妹を渡すとき、ウエディングドレスの裾を踏んずけてしまう失態。
湧き起こる失笑。

その後披露宴。
距離を置かれていた姪っ子と打ち解け、デジカメをおもちゃにされる。
なのでそんなに写真が撮れませんでした!!
でもいちおう後で送ります!!と宝島社Kさんへの私信。

泣くことなんかないだろう。
笑って妹を送り出せると思っていたのに、かなりぐっときたなあ。
僕が上京したとき、妹はまだ小学生だった。
109の買い物袋を手にして喜んでいたあの妹が、もう結婚かあ……。
妹は中高生のころ、夏休みや春休みのたびに単身東京に遊びに来ては一週間ほど僕の部屋に泊まっていた。
僕が印象に残っているのは、夜勤バイトで帰宅して眠り、起きたときにテレビで高校野球を見ていた妹の背中。
もちろん出来る限りどこかに連れて行ってあげようとしていたが、かなり退屈させてしまったと思う。
もっと遊んであげればよかった、もっといろんなところに連れていってあげればよかったと、今さらながら後悔。

生まれてからすぐに父親を亡くした妹は、きっと寂しい思いをしてきたと思う。
だから僕があまり相手できない状態でも、頻繁に東京に遊びに来ていたのだろう。

涙はぐっと堪えた。
泣くわけにはいかない。
なにせ結婚式の後は、西日本新聞のインタビューだ。

式が長引いてしまい、招待客のお見送りをせずに式場を出る。
最後まで出来損ないの兄でごめん、妹よ。
義弟よ、妹をよろしく頼む!!

午後五時半、タクシーで西日本新聞社に到着。
インタビューしてくれた西日本新聞社Oさんは、前日まで芥川賞直木賞の取材で東京出張していてお疲れのところを、時間を作っていただいた。
写真撮影を含め、およそ二時間の取材。
Oさんはすごく物腰の柔らかい女性で、聞き上手だった。
まあ、今まで数多の大物作家さんにインタビューしてきたのだから当然といえば当然か。
記事自体はいつ掲載されるかは未定とのこと。
掲載はいつでもいいから出来るだけ長い文章を割いて、大きく紙面を取ってくださいとあつかましいお願いをする。
この記事で、手書きPOPを置いてきた書店さんの在庫が動くといいなあ。

その後母と合流し、結婚式の二次会会場へ。
ちょっと立ち寄るつもりだったのだが、新郎新婦の友人達に歓待され、最後まで居座る。

二次会終了後、母と二人で長浜の屋台へ。
ラーメンを食べた。
雰囲気は楽しめたけど、義弟オススメの「山ちゃん」のほうが美味しかったかも。

実録素人ドキュメント 私を作家にして下さい -佐藤菁南ブログ--長浜の屋台


帰り際に屋台群をぱちり。
すごいね、壮観。

そして福岡空港から博多まで送ってくれたMさんより、紀伊國屋書店福岡本店さんで早くもPOPが使用されていたと写メをお送りいただいた。

実録素人ドキュメント 私を作家にして下さい -佐藤菁南ブログ--手書きPOP


こんな感じで陳列されています。
紀伊國屋さんにはサイン本も作らせていただいたし、売れてくれよ~!!
でなきゃ一時間半も付き合わせてしまった文芸担当のHさんに申し訳ない!!
Hさんかわいかったし!!(←私情たっぷり)

さて、明日はいよいよ長崎に移動。
長崎新聞の取材を受け、一軒書店さんを訪問する予定。

高速バスの時間に遅刻しませんように。

楽しかった。
また来るぜ福岡!!

おやすみなさい。