どうもこんにちは、先日おねだりマスカッツを見ていて、KARAのジャンピンの歌とダンスを完コピした麻美ゆまちゃんにグッときてしまった菁南です。
グラビアアイドルのうっすらと割れた腹筋とか、そういう陰の努力を感じさせる女性の健気さに弱いみたいです。
あーこの子は食べたいものも我慢して、毎日辛い腹筋運動を続けて、この日の撮影のために体型を整えたんだなーと思うと切ないような感動するような気持ちになって、胸の奥がきゅんとするのです。
端的に言うと想像力豊かな変態です。
さて、いよいよ本日発売になりました。
僕のデビュー作にして第9回このミステリーがすごい!大賞優秀賞受賞作、『ある少女にまつわる殺人の告白』。
- ある少女にまつわる殺人の告白/佐藤 青南
- ¥1,470
- Amazon.co.jp
なんかAmazonでは昨日発売ということになっていたのですが、予約していて昨日届いたという人がいたりするんでしょうか??
よくわからないけど、宝島社の編集さんからも「いよいよ明日発売ですね!」というメールが届いていたので、公式には本日発売ということでOKだと思われます。
いやーそれにしても、受賞が決まってから長かったですね。
周囲の人に発売時期を話すと、だいたいが「え、そんなに先なの!?」って反応でしたもん。
その間には某文学賞で某芸能人が受賞した狂騒があったり、あの東日本大震災が起こったりとかなり激動な感じでしたから、受賞の連絡を受けたのが余計に遠い過去のように思えます。
「これは余震だからあれ以上大きな揺れは来ない、大丈夫、大丈夫、ボロアパートでも倒壊しない」と自分に暗示をかけながらゲラチェックに励んだのも、将来的にはいい思い出になるでしょう。
とにかく、ようやく出版にこぎつけることができました!!
直接的に出版に関わってくれた宝島社の社員の皆さまを始めとする関係者の皆さまはもちろん、投稿時代から僕のことを応援し続けてくださった皆さまにも、この場を借りてお礼を申し上げたいと思います。
どうもありがとうございました!!!
そしてお礼ついでに、皆さまに厚かましいお願いがあります。
特に、すでに僕の本をお読みくださった皆さまに。
ブログやツイッター、SNS等で僕の本を紹介してくださいませ!!
Amazon等にレビューを書き込んでくださいませ!!
別に褒めちぎっていただかなくてもいいのです。
逆にけちょんけちょんに貶してくださってもかまわないのです。
とにかく反応が欲しいのです。
無名の新人作家に過ぎない僕にとってもっとも怖いのは酷評ではなく、無反応です。
賛否両論という言葉がありますが、議論の的になるということは実はそれだけで幸運なことだと思います。
多くの作品が、議論の俎上にすら乗らずに消えていく現実があるからです。
たくさんの時間と労力と人の手を掛けたこの作品を、僕は賛も否もなく埋もれさせたくはありません。
後生です。
僕は大事に育ててきたこの作品を、できるだけたくさんの人に読んで欲しいと思っています。
賛でも否でも、できるだけ多くの声を聞きたいと願っています。
どうか皆さまのお力添えで、その希望を叶えてやってください!!
『ある少女にまつわる殺人の告白』と作家・佐藤青南を皆さまの手で育ててやってください!!
どうかどうか、皆さまあと一押しの応援を、何卒よろしくお願いします!!
目指せ!!Amazonレビュー100件!!!
っておいおい……。
とにかくありがとうございました!!
今後ともよろしくお願いします!