いやいやどーもどーもこんにちは、お久しぶりです菁南です。
震災以降更新しなくてごめんなさい。
呑気にブログを更新するような気分にはどうしてもなれなくて……というのが当初の心境だったのですが、そのうち単に億劫になってしまってました。
基本的にPCを開くのが日常にはなっていない人間なもので。
そりゃ、僕の小説家デビューを知っても音沙汰なしだった母ですら心配して連絡してくるわ。
というわけで皆さまご心配かけてごめんなさい。
あとコメントくれた方、かなり放置プレイしてごめんなさい。
今後は心を入れ替えて、震災報道特番一色の中で敢然と『なんでも鑑定団』の再放送をしたテレ東マインドを胸に通常営業頑張ります。
さて、今回の4コマは実は二週間ほど前にアップする予定でした。
二週間?三週間?カレンダー見るのも面倒くさいから正確にはしませんが、とにかくもう遠い昔のように感じられるあの頃でございます。
4コマを描いたのは震災より前。
なので描いた時点と現在とでは、いろいろと状況が変わっています。
たとえば僕の小説のタイトルとか。
……って、えっ!?変わったんかいっっ!!!
それ、震災関係なくね???
そうです、この期に及んでタイトル変更と相成ってしまいました。
その顛末はきっとなかなかおもしろいエピソードになる気がするので、新タイトルに関しては次回発表ということにしましょうか。
まだAmazonとかにも出ていないみたいだし。
って勿体つけておきながらまた更新滞ったりして。
皆さんの予想する新タイトルをコメント欄に書き込んでください。
奇跡的に正解した方には、超レア!!僕の小説の控えゲラをプレゼントします(←単に処分に困っているだけ)。
とにかく校正作業も今週いっぱいで一区切りついて、どうやらようやく原稿が僕の手を離れそうです。
しかし刻一刻と変化するこの状況の中で、本当に本なんて出るんでしょうか??
授賞式の二次会で「こんなに出版が先だと、受賞がなかったことになりそう」って冗談を言ってたのが、まさか実際に起こりうる状況になるとは誰が予想したでしょうか。
あのときには茶木さんに「受賞がなくなるなんてことはない。出版が後になるのは手を入れる時間が増え、先に出版する人間よりも有利になるということだ」とありがたいお言葉を頂戴したのですが、その通りに散々手を入れまくったら通常1ページ17行が18行に、見出し5行取りが3行取りのきつきつになってしまいました。
文字量は同じ第9回の受賞作の中でもダントツ。
でも値段はおそらく同じなので、一文字あたりのコストパフォーマンスはたぶん僕のが一番です!!
と妙なところで乾さんや喜多さんに張り合ってみましたが、実際問題、カタギのしっかりした仕事をしてらっしゃるお二人よりもテキトーにバイトで食い繋いでいる僕の方が断然原稿に時間を掛けることができたとは思います。
だから投稿時とはかなり変わっています。
もうね、それこそ東大の院生が植物状態の女の子に一目ぼれして特殊能力を失ってしまい、夢の中に入りこめるインターフェースで死神に恋愛指南を請う……みたいな感じ。
嘘ですけど。
さてさて今後どうなることやら。