若者たち | kogumaのブログ

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ドタバタうるさくて、下品で
昭和臭くて、あり得ない設定で…
って、当初とても不評だったこの
ドラマも通して観ると、とても
重厚で良い作品だったと思う。

若者の特権。無茶やって、もがいて
悩んで、失敗して、何が正しいか
なんてわからないけど、自分なりの
やり方を貫き通して。

次々起こる厄介な問題に真正面から
ぶつかっていく。それが生きてる、
っていうこと。人生誰もが一度きりの
わけで、初めて直面することばかり。
周りの人からのアドバイスはあった
としても、それが正解とは限らない。
そもそも正解なんてどこにもない。
最後は自分で決める。

若者ではなくて、今大人に求め
られてるもの。そんなことが
ぎっちり詰まった作品だった。


ちょっと舞台じみた、大袈裟な演技。
これも演出なのだろう。
豪華キャストのそれぞれの演技に
心打たれた。

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君の行く道は
果てしなく遠い。


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