ある田舎の村で、炭鉱作業帰りの
ひとたちに、濡れタオルを
販売しようと考えた。
さっそく、男がふたりやってきたので
声をかけた。「汚れた顔を拭くと
とっても気持ちいいよー。一つずつ
どうですかー。」
ひとりは顔をススで真っ黒にしてる。
もうひとりは、汚れのないきれいな
顔をしている。
ふたりに同じように勧めたのに、
買ってくれたのは、きれいな顔を
した男だけだった…。
これ、お客様の深層心理を考える、
っていう接客本に載ってた話。
普通に考えると、顔の汚れた男が
買いそうな感じがするんだけど、
汚れてない方の男は、連れの顔を
見て自分も汚れてる、と思い
込んでる。だからきれいにしなきゃ、
って思う。汚れてる顔の男は
逆のパターン。
お客様は、買い物をする状況や
環境に合わせていろいろな思考を
巡らせる、という例え。
…
今回観た映画は、これぞハリウッド!
銃撃、爆破、カーチェイス、格闘、
などなど、たくさん散りばめられた
作品。飽きもしないけど、何も
残らないかも…。
警察官と、海軍軍人の男がそれぞれ
身分を隠して、麻薬犯罪組織に
潜入する。犯人を捕まえようと
奔走するんだけど、実は自分たちが
嵌められていることに気づいて…。
誰が見ても悪いことしてる
麻薬組織のボス。
社会的地位のあるCIAの役人、
実は一番悪いことしてる。
組織を守るために、忠誠してる個人を
あっさり切り捨てる海軍の偉いひと。
建物の爆破や銀行強盗など犯罪に
手を染める奴ら、実は正義のため、
信念の赴くままやってる。
他人のふり見て我がふり直せるひと。
見た目とか、肩書きとか、
そんなものだけでひとの奥底は
わかりゃしない…
相変わらず本来の内容とは、
かけ離れた思いを巡らせた。
ハリウッドアクション映画の
バディものは、お決まりで単純だけど
何だかんだ言って、おもしろい。
iPhoneからの投稿
