マッピング4回目に
行きました。
今回は、
主治医の診察
と
言語聴覚の先生
による
聴き取り検査
電話を架けての
聴き取り検査
音の調整
です。
主治医の診察は先生が
手術痕を丁寧に診て
くれました。
先生は
創は綺麗になっています。
もう、創を気にせず
普通に生活しても良いです。
診察も言語聴覚の時の
診察だけにしましょう、
と言ってくれました。
時々創痕が痛くなったり
出来物が出来たりしていたので
これで一安心です。
診察の次は
言語聴覚
です。
まず、人工内耳をつけての
聴き取り検査をしました。
結果は、
40から30dbの間
でした。
私は全ろう状態で
人工内耳なしでは
100db以上
なので人工内耳のお陰で
健聴者並みの聴力になって
来た様です
ちなみに、
眠る時とお風呂
では人工内耳をつけていないので
入浴中は会話は出来ないし、お湯の
ぽちゃぽちゃ
などの音も聴こえません
言語聴覚の先生は
人工内耳ではもう少し
聴こえが良くなります。
今回の検査で聴こえ方に
ばらつきがあるとわかったので、
今後の調整でもっと聴き取りが
良くなる様にしましょう
と言ってくれました。
私は、補聴器で聴いている時より
ず〜と聴こえが良く、
今のままでも満足しているのですが
もっと聴こえが良くなると言われて
嬉しくなりました。
電話での検査は、別室にいる
言語聴覚士の先生との会話
です。
まだネックループが使えないので
受話器を人工内耳のマイクの位置に
つける練習から始めました。
(ネックループです)
家で何回か電話を架けて試した事が
ありますが、話をしている間に
マイクの位置がずれて聴こえなくなったり
するので意外に面倒なんです
ネックループは音入れをして
6ヶ月後くらいを目処に使える
様にするそうなのでもうしばらくの
辛抱です。
電話の会話の検査は
世間話
から始りました。
今日のお昼ご飯は何を食べたのか
店は何処にあるのか
等、結構会話になりましたよ
世間話しの後は、
地名
人の名前
数字
日にちと時間
短文
です。
みんなほぼわかったので、
言語聴覚の先生の評価は
これなら良いですね
でした
言語聴覚の先生に
電話で家族や知っている人と
どんどん会話をして練習をして
下さい
と言われました。
最後に人工内耳の調整をしました。
聴こえる音量が最大に近づいて
色々な音が聞こえてきました。
食べ物を噛む音等
今まで聴こえなかった音も
聴こえるので、家内に聞いて
家内も聴こえる音なのか
確認しています。
言語聴覚の先生は、
音が大きくなって
紙が擦れる音など
煩わしくありませんか
など等心配してくれます。
私としては、今のところ
音量が大きくなっても
聴こえが煩わしいと感じるところは
ありません。
それより、今後もっと聴き取りが
良くなったら
世間話に入ったり
孫とのスムーズな会話も
夢じゃなくなるんだろうなあ
という思いでいっぱいです。
それにしても
世間は新型コロナウイルスに
何人感染
などと言うニュースが流れて
いるので、外に出る事は
ちょっと抵抗を感じます。
でも、通院はしなきゃいけない
ですからねえ
通勤、通学、旅行、出張などなど
外に行かなきゃならない人達は
私なんかよりズッと感染する
確率が高いから不安な人も
いるでしょうね
電車内にはマスクの他
薄手のゴム手袋
をしている女性もいました
さすがにまだゴム手袋はしませんが
憶病なので、外食するのも怖いです。
通院するときのランチは、
駅から病院までの途中にある
食べ物屋さんは避けて
病院の食べ物屋さんで
済ませました。
病人でいっぱいの病院の方がまだマシ
と考えるのもおかしな話しですけど
何かのきっかけで私が感染して
人様に感染させたくない
ですから
何処に行っても
マスクは品切れ
そろそろ花粉の季節なのに
私は、困っています
発言力のある方々は争いの矛先を
少しの間
新型コロナウイルス
対策に向けて、仲良く知恵を出し合って
いただきたいと、切に思います。
この出会いに感謝します