「祖国と青年」6月号のお知らせ | 月刊誌『祖国と青年』応援ブログ

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青木聖子とその仲間たちが、『祖国と青年』や日本協議会・日本青年協議会の活動を紹介したり、日々考えたことを綴ったりします!
(日本協議会・日本青年協議会の公式見解ではありません。)

 「祖国と青年」6月号は、「2020年までに憲法改正を」をテーマに、5月3日の安倍首相のメッセージを受けての記事を組んでいます。

 

 巻頭言、巻頭時評が、「憲法9条に自衛隊の明記を」との安倍首相の提言について書かれている他、「日本のリベラルが立憲主義を貶める――憲法九条に関する国民的論議を」と題して、安倍首相の発言をめぐる朝日新聞や民進党・蓮舫代表の反応等について、鈴木編集長が論じています。

 

 

 また、「家康公の西洋時計――遭難したスペイン船乗組員を救った江戸時代の人々」と題して、久能山東照宮・落合偉洲宮司のインタビューが掲載されます。

 

 去る4月7日、天皇皇后両陛下はスペイン国王王妃両陛下と静岡市をご訪問になり、久能山東照宮に所蔵されている両国ゆかりの西洋時計をご覧になりました。


 時計は約四百年前、スペイン船が千葉沖で座礁した際に、地元の村民が乗組員を救助し、徳川家康公が船を貸し与えるなどした返礼として、当時のスペイン国王から家康公に贈られたもので、当日は落合偉洲宮司がご説明にあたりました。


 天皇皇后両陛下、スペイン国王王妃両陛下にご説明された際の様子、また、家康公をはじめ当時の人々が座礁したスペイン船を救助し、スペイン国王から時計を贈られた歴史の物語などについて、落合宮司にお話を聞きました。

 

 

 「祖国と青年」6月号は、明日発刊です!