昨年末から今年にかけて、プーチン大統領訪日、駐韓大使の召還、中国空母の宮古水道通過、トランプ大統領就任等、わが国をめぐる情勢は目まぐるしく変わり、予断を許しません。
このような時こそ、しっかりと腰を据えて国の守りを固めなければなりませんね。
次の「祖国と青年」2月号では、国防の最前線の現場からレポートを寄せていただいています。
1つは言うまでもなく、沖縄です。普天間基地の辺野古移設問題で、翁長知事の「承認取り消し」が最高裁で敗訴しましたが、北部訓練場返還をめぐっても腰の定まらない翁長県政の実態を報告していただくと同時に、現実的に米軍基地負担を軽減し、かつ国防に万全を期すためにどうすればよいか、日本会議沖縄県本部事務局の上野竜太朗さんから提言いただいています。
もう1つは佐賀です。実は、島嶼防衛を目的とした陸自「水陸機動団」が長崎県佐世保市に新設されますが、その部隊を迅速に尖閣諸島方面に展開させるためには、佐賀空港へのオスプレイ配備が欠かせません。その佐賀空港へのオスプレイ配備実現を求める活動について、日本会議佐賀事務局の佐々木晶さんから報告していただいています。
「祖国と青年」2月号は、明日発刊です。