皇太子妃殿下の宮中晩餐会ご陪席 | 月刊誌『祖国と青年』応援ブログ

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青木聖子とその仲間たちが、『祖国と青年』や日本協議会・日本青年協議会の活動を紹介したり、日々考えたことを綴ったりします!
(日本協議会・日本青年協議会の公式見解ではありません。)

 「祖国と青年」1月号には、皇太子妃殿下のお誕生日に際してのご感想が掲載されています。

 

 皇太子妃殿下が被災地に御心を寄せられていること、神武天皇陵へのご参拝をはじめご公務が増えてご体調がよくなられていることなど、いろいろな方からご感想を読まれての感想も耳にしたりします。

 

 先日、そういった話の中で鈴木編集長がおっしゃっていたのが、「3頁のシンガポール国大統領夫妻を迎えての宮中晩餐会の写真をよく見てほしい」ということでした。両陛下、大統領夫妻の両脇に皇太子同妃両殿下、秋篠宮同妃両殿下が陪席されているのですが、「皇太子妃殿下が宮中晩餐会に陪席されているんだよ」と強調されるのでした。

 

 国賓を迎えての晩餐会はご負担も大きいでしょうから、確かに皇太子妃殿下は長らくお休みになられていたような気がしますが、いつから出席されるようになったのか、私も記憶が定かではありません。

 

 鈴木編集長の話では、皇太子妃殿下が宮中晩餐会に出られるようになったのは平成26年10月、オランダ国国王王妃両陛下を迎えての晩餐会からで、11年ぶりのご出席。そしてこの時、同じく歓迎行事にもご出席になったのですが、こちらは5年ぶりだったそうです。

 

 国賓を迎えるというのは、一年にそう何回もあることではなく、その後、平成27年は1回、昨年は2回ありましたが、歓迎行事、宮中晩餐会のいずれも、皇太子同妃両殿下でご出席になられているとのことです。

 

 そういう話を聞いて、両陛下、皇太子同妃両殿下、秋篠宮同妃両殿下お揃いのお写真が拝見できることは、本当に慶ばしいことなのだと思います。